ベル型のガラスカップを患部に当てて真空吸収させる韓国古来の伝統療法。背中に巨大タコの吸盤が約25個吸い付いている感じが味わえる。終わったあとに赤い丸い痕が残るけど、3日間ぐらいで消えるのでご心配なく。
1)これがカッピングの器具です。 2)服を脱いでうつぶせにねてプハン(ガラスのコップのようなもの)を貼り付けます。
3) 首から腰の上あたりまでびっしりと貼り付けます。
4) 10~20分ほどしたら、プハンをはずします。
5) 赤く浮き上がった血や筋肉をゆっくりほぐします。
*これは知らなきゃソン!
ピストルのような道具でガラスのコップの中の圧力を上げ、日ごろあまり使わなく、凝っている皮膚や血管の循環を良くしてくれるプハンは、外国人にとっては不思議なエステ。主に肩、背中のこった筋肉に貼り付けますが、10分ぐらいすると、もうガラスコップの中に丸く悪い血がたまってくるのが分かります。こっていたり、血の巡りが悪い部分であるほど、どす黒くなるのだそうです。コップをはがしたら、こった筋肉をたまった血をマッサージでほぐしてあげる必要があります。ガラスコップ内の圧力は調節できますので、痛かったら「圧力を弱めて下さい」の一言をお忘れなく。
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