連休に観光目的でソウルに行き、帰国前日に1日に2度のぼったくりタクシーに遭遇してしまいました。 こちらのサイトでは旅行前に沢山の情報を参考にさせて頂いた為、今度は私の失敗
談を情報の参考にして頂きたいと思います。
ぼったくりタクシー事例
ケース1
午後の2時台でした。明洞地区の世宗ホテル・リムジンバス乗り場付近に黒いミニバン風タクシー有り。ぼったくりタクシーと分からず、声をかけてしまうが運転手の態度が悪かった事、 「 日本語 」と車には表記されてるが、日本語まったく通じない為に乗車を拒否し別のタクシーを探す。
同日・深夜1時すぎ、場所変わって東大門にてこの運転手と再度遭遇。その際、昼間の乗車しなかった件の事を怒っているのか、鬼の様な顔してにらまれる。
ケース2
夜の11時前後・地下鉄明洞駅付近にて、一般のタクシーがつかまらず、乗客が下車したばかりの黒いミニバン風のタクシーに、ぼったくりと分からず乗ってしまう。
その後運転手から日本語で書かれた1枚の料金表を見せられる。 そこには、この車は、6人乗車用であり、6人分の料金が発生する、とあり。 どう見ても車内は乗客が4人までで3列目シートはたたんであった。
また、40mごとに(確かW1,000だったと思います)料金が発生するとも有り。料金表を読み終わると、運転手から OK? とあり、 歩き疲れていたこともあり、了承してしっまた。( これが最大の失敗! OK? 時に NO!と拒否していればよかったですが )
乗車は、明洞から東大門までで W82,400! しかも下車する際、スライドドアが開かず、ロックが掛けられていました。(通常ドアロックはされないハズだが・・)
( ちなみにその帰りは東大門から明洞のホテルまでW4,500でした )
このぼったくり、およそ一般タクシーの20倍!!!!
以上が体験談でした。次にぼったくりタクシーの特徴を記します。
1・ 車種
現代か起亜のミニバンタイプ。(日本車でいうとエルグランド・エスティマの様な1BOXではない) マツダMPVの様なボンネット型タイプのミニバン
( 車体側面の後部ドアがスライドドアになっている )
2・ 時間帯
ホテル付近は午後から
観光スポットは夕方から深夜に多発する。 午前中はほぼ見ない
3・ 特徴
・車体色は 黒 、屋根部分に黄色い表示あり
・特に夜は一見すると模範タクシーに見間違える。(ミニバンタイプ)
( ミニバンタイプで模範タクシーの様な横に金色ラインは入っていない)
( 模範タクシーはセダンタイプ。 横に金色ラインあり )
・スライドドア部分またはドアガラス部分に 「日本語」 と表記がある。
・夕方以降に多発し、深夜はどこにでもいる(特に明洞・東大門・他)
・完全に日本人をターゲットにしている。 東大門では日本人に声かける
・運転手は日本語が通じない・話せない
まとめると上記のようになります。
同じ日本人がぼったくりに遭遇しない様に真に願っています。是非参考にして下さい。
今回は4泊5日の旅で、3回目の韓国旅行でしたが、私としては「やっちまった!」という感想で
あります。 やはり慣れたころに問題が起きるんですね。 初日・2日目はまだ緊張して行動しますが、慣れと共に気が緩みますから。 このぼったくりの件では旅行の楽しさが一気に半減し、悶々と帰国しましたが、韓国には、おいしい食べ物とお世話になった良い方々が沢山いらっしゃると考え、いい経験をしたと理解するようにしています。 大変悔しいですが・・・・・
また、深夜に(1時以降)女性だけで行動している日本人を多数見かけました。ソウルもまだまだ日本の様な治安はありませんし、深夜に女性だけでの行動は絶対に避けたほうがいいと感じています。 やはり韓国は日本と違い外国ですよ。何かあってからでは遅いですから。
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