チャジャントッポッキが美味しいと評判のお店!
皆さん、こんにちは!ソウルナビです。韓国の屋台グルメって何が1番おいしいかなぁ~と考えてみると、トッポキ、オデン、ティギム(天ぷら)、オジンオ、ホットッ・・・など1番なんて決められないくらい、いっぱいありますよね?^^中でも韓国屋台グルメの王道といえば、やっぱり「トッポキ」ではないでしょうか?屋台や粉食(プンシク)で見られる「トッポキ」は、真っ赤かなタレに煮込まれてて、見るからに辛そう。でも実際は辛いというよりは甘辛い感じなので、韓国では、子供から大人まで多くの人に愛されてる屋台グルメなんですよぉ。ナビもホント大好きなんですが、今回は、ちょっと冒険して、オーソドックスなコチュジャンベースの真っ赤な「トッポキ」とは違う、チャジャンソースベースの真っ黒な「チャジャントッポキ」をご紹介したいと思います!しかも今回ご紹介する「ウォンジョチャジャントッポキ」というお店は、名前の中に「ウォンジョ(元祖)」と入ってるくらい、「チャジャントッポキ」一筋のお店!さぁ~!元祖のお店で「チャジャントッポキ」を食べに行ってみよう~^^
◆お店の周りは超ディープ!◆
お店がある場所は、地下鉄5、6号線の青丘(チョング)駅のすぐそば!青丘(チョング)駅って、旅行者の方には聞きなれない駅だとは思いますが、隣の駅はファッションビルがいっぱいある東大門歴史文化公園駅とか、鍋タイプの「トッポキ」が有名な新堂駅があるので、街の中といえば街の中・・・。でも観光地ではないので、地元感バリバリの超ディープなところです。韓国の地元の人が普通に生活してるところが見たい~!っていうリピーターの方にはたまらないかも?^^今回ご紹介する「チャジャントッポキ」の元祖「ウォンジョチャジャントッポキ」の周りも懐かしい~感じがします^^
◆庶民的な雰囲気満点の店内!◆
お店の中もお店の周りに負けないくらい懐かしい&庶民的な感じ!ホント気取らない感じで楽~に食べれますね!^^扇風機の下にある水の入ったでっかい手袋はなんと!ハエ取り用とか!?ビミョ~にかわいいですね^^そしてそして!「ウォンジョチャジャントッポキ」のおいしさが口コミで広がって、芸能人達もたくさん訪れるとか!?店内には色紙がずらっと飾ってありましたよぉ。いくらおいしいからって、わざわざここまで来るなんて・・・と正直、ナビはびっくりたんですが(失礼ですみません^^;)この後、「チャジャントッポキ」を食べたらその気持ちが分りました!^^;
◆うっま~い!!!「チャジャントッポキ」!!!◆
さぁ!それでは、注文しますよぉ!ナビは2人で来たので、「チャジャントッポキ」2人前とトッピングは、キムマリ(春雨の海苔巻き)、マンドゥ(餃子)、タマゴをそれぞれ2個ずつ頼んで、しかも「スンデ」も1人前頼んじゃいました!^^頭の中で計算してみると、それでもかなり安いなぁ~!と感心していたら、おいしそうな香りがする「チャジャントッポキ」のおでまし~!!
こちらの「トッ(餅)」は小麦粉で作られた「ミルカルトッ」。米で作られた「サルトッ」に比べたら、モチモチ感は少ないですが、この「チャジャントッポキ」には、すごく合う!
一度カリッと揚げた「キムマリ(春雨海苔巻き)」が香ばしくて、「チャジャントッポキ」の甘辛いソースにバッチリ合ってます!!この「チャジャントッポキ」のソース、中にコチュジャンも少し入ってるので、ピリッとして最後まで飽きることなく食べれちゃいますよぉ。
「マンドゥ(餃子)」も「キムマリ(春雨海苔巻き)」同様、カリッと揚げられてて、餃子の皮にジュワーッと「チャジャントッポキ」のソースが染み込んでて、やっばいくらいおいしい!!
「トッポキ」にかかせない、「オデン」ですが、こちらも「チャジャントッポキ」のソースが染み込んでて、幸せな気持ちになれます~。また、「オデン」は単品でも頂けます。熱々をフーフーしながら食べても良いですね^^
みなさんにぜひ!ぜひ!!食べていただきたいトッピングが、この「タマゴ」!!!甘辛~い「チャジャントッポキ」のソースがゆでたまごに染み込んで、口に入れた瞬間思わず笑顔になっちゃいます!^^日本のおでんのタマゴに近いかなぁ??とにかく!!!コレは必須ですよぉ!^^
「スンデ」も1人前頼んだんですが、コレが大正解!!「スンデ」と「トッポキ」って合わせて食べるとかなりおいしい「名コンビ」なんですが(ナビ的に^^)こちらのは「スンデ」自体も独特のにおいもなく、さっぱり頂けておいしい~んです!しかもこれを「チャジャントッポキ」のソースにつけて食べるとまたうまさ倍増!!
今までのナビの「トッポキ」のイメージをガラッと変えたこの「チャジャントッポキ」。コチュジャンベースの「トッポキ」よりこの「チャジャントッポキ」の方がおいしいかも??と思うくらい、「チャジャントッポキ」にハマったナビでしたが、その秘密はやっぱりお店のアジュモ二(おばさん)ではないでしょうか。20年以上もこの「チャジャントッポキ」を作り続けてらっしゃるアジュモ二には、パワフルで、でも優しい方!その人柄と「チャジャントッポキ」のおいしさがクセになってお客さんが常連さんになっていくのかなぁと思いました!すでにもう、ナビは虜(笑)みなさんもこの「チャジャントッポキ」を食べて、アジュモ二と「チャジャントッポキ」の虜になってみてください~(笑)以上、ソウルナビでした~!