あの名物プルコギをプサンで食べれちゃう??
アンニョンハセヨ、プサンナビです。もうすっかり日本人にも浸透しているプルコギ!みなさんもご存知ですよね?^^ 日本でいうとスキヤキのようなスタイルのものもあれば、網の上で焼いて焼肉にして食べるスタイルもあるようですね☆ そこで今回はプルコギで有名な彦陽(オニャン)地方のプルコギがプサンでも食べられる!ということで早速行ってきました。オニャンプルコギは後者の炭火で網焼きにするスタイルだそう。また、こちらのお店では完全国産牛肉(韓牛)を使っていて、等級判定書まで提示されていました。さらにお米、白菜も国産です!と強くアピール。近頃アメリカ産牛肉が敬遠されているので安心ですよね☆
広安里ビーチのすぐ近くに位置し、観光客の方にも簡単探せる場所になっていましたよ!
お店はお客さんでいっぱい!みなさんおいしそうに食べています~^^ メニューは。。と店員さんに聞くと、メニューは壁にかかってる2種類のみです。とのこと!オススメはやっぱりプルコギということで早速注文。
まずはお肉とおかずが出てきました~!おかずの種類は他店より少ないほうですけどもちろんおかわり自由になっています☆ お肉はこれで3人分の600グラム。
そして火が入れられた炭火がやってきました~^^ これがおいしさの秘訣なんだそうですよ!ガスでなく炭火の熱でじっくりと焼くと香ばしく焼けるのだそうです☆
それではまず生のじゃがいもを回りにのせておきましょう。にんにくも生で食べるのはちょっとキツイ。。という人は焼いてみてくださいね!そしてお肉を焼きますが焼きすぎに注意!硬くなってしまいます。
そして食べるときは韓国スタイルで!サンチュなどのお野菜になんでも好きなものをのせて巻いて食べてくださいね。焼いたにんにくも巻いて一緒に食べるとさらにおいしさUPですよ☆ ついついあれもこれもと欲張ってのせてしまうのですが、口に入りきれないほどのサイズになってしまうので気をつけましょう。笑
お肉そのままでも食べてみましたが、少し塩で味付けしている程度なのでお肉本来の味を堪能できます。やわらかい歯ごたえでどんどん食べてしまって、最初3人分の量を見て足りないんじゃない??と思いましたがちょうどいい量でした。^^
そしてこちらの青唐辛子。焼肉を食べるときによく出てくるのですが、辛いんじゃないの?と敬遠される方も多いと思います。でも大きめの青唐辛子は実は辛くないんですよ☆ こうして韓国お味噌につけてパリっと食べてみてください、歯ごたえが良く、新鮮なお野菜を食べているような感覚で味わえますよ☆
肉を全部食べて、〆にお食事(シクサ)を注文するとご飯とキムチチゲと数種類のおかずが出てきました!このキムチチゲ、ナビが今まで食べたキムチチゲの中でナンバーワンでした!濃いわけではないのにコクがあって辛くなくて、これがキムチチゲなんだ!という感じでした。食べるときのコツは、よく煮ること!出てきたときはまた煮立っていないので、10分ぐらいは煮たほうがいいです。プルコギ屋さんに来てキムチチゲを絶賛するなんてちょっとおかしいですが、やっぱり最後良ければ満足度が全然違いますよね☆ それに韓国の方は結構汁物の味にうるさいんです。その韓国の方も絶賛していたので間違いないと思いますよ!このお食事は、メニューにはないですが、是非注文してみてくださいね。
いかがでしたか?今にもおいしそうなジューシーなお肉の匂いが漂ってきそうですよね!国産の牛肉はやっぱり韓国でも高いんですが、こちらのお店は比較的リーズナブルなのでお得感もあっていいと思います。^^ 旅行の記念に、日本の焼肉屋さんとは違ったスタイルの食べ方で一度味わってみてはいかがですか? クセになっちゃいますよ☆ 以上、プサンナビがお送りしました。