市場内にある豚足通り!細い路地に地元客がいっぱい!
こんにちは!ソウルナビです。コラーゲンたっぷり&栄養満点料理、チョッパル(豚足)!豚足を漢方などを入れて煮込み、スライスしたものにアミの塩辛や味噌をつけてパクリッ!口の中で絶妙なハーモニーを醸し出しますよね~。さて、そんな豚足(チョッパル)といえば、有名なのは
奨忠洞(チャンチュンドン)チョッパル通りですが、孔徳洞の地元市場、孔徳市場にも豚足専門店がずらりと並ぶところがあるんです!この孔徳市場というのは、地下鉄5・6号線コンドッ(孔徳)駅から徒歩約2分、周辺は再開発が進行中で高層ビルと昔ながらの街並みが混在していますが、孔徳市場はそんな中にまだ残っている地元の在来市場(チェレシジャン)です。ここは東大門市場、麻浦(マポ)、汝矣島、光化門、新村、鍾路などからのアクセスも便利なので、気軽に行けるのも魅力ですよ!ではさっそく、行ってみましょう!
◎孔徳市場の入口にあり!
地下鉄コンドッ駅から行くと、市場の入口にある路地がこの豚足(チョッパル)専門店が並んでいる通り。「オヒャンチョッパル」をはじめ市場の細い通りの両側にお店が並んでいます。どのお店も店頭にはおいしそ~なこんがり小麦色?!の豚足がずらりと並び、どこに入ろうか迷ってしまいほど。ここは有名な「奨忠洞チョッパル通り」に比べると店舗数も少なく、客引きもそんなに激しくないよう。この中で一番古いのが入口にあるオヒャンチョッパル。夕方は待っている人がいるほどで、お店の周り、通路にプラスティックの簡易テーブル&イスが並び、お客さんでにぎわうんですよ!
ここの特徴は、チョッパルを頼むと、スンデ(豚の腸詰)とスンデグッ(豚の腸詰のスープ)がサービスで出てくるというところ。これが市場っぽいですよね。南大門市場に行くと、冷麺サービス!なんてところもありますが、こちらは豚足に豚の腸詰と豚シリーズです。しかも、ここではサービスのスンデとスンデグッ、お替り自由!という大サービスぶり。これはスンデ好きにはたまりませんね!
オヒャンチョッパル
市場の入口にあり、この市場内ではもっとも歴史が長くて有名。
電話番号:02-715-7719
価格:豚足(大)18,000ウォン、(小)15,000ウォン
クンジュンチョッパル
オヒャンチョッパルの向かいにあるお店。
電話番号:02-718-7087
ソムンナンチッ
電話番号:02-716-9731
マポハンバンチョッパル
電話番号:02-705-2125
近くにホテルもあり、地下鉄5,6号線の乗り換え駅なので、地下鉄でのアクセスも便利!そのうえ、これはちょっとリピーター向けですが、駅前の5叉路には市内バスの路線もかなり充実しています。うまく目的地へ直行できるバスがあると便利ですよ!!市場のわっさわっさした中で、地元客に混じっておいしい豚足で一杯してみたい方、ぜひ行ってみてくださいね!以上、ソウルナビでした。