本場の緑豆チヂミやネギチヂミなどがいろいろ楽しめるチヂミ専門店~!中心部にあり駅から徒歩1分とアクセスも◎!!
こんにちは!ソウルナビです。韓国料理の中で日本でも特に人気の
チヂミ!焼肉屋さんなんかのメニューにもよく見かけますよね!このチヂミを本場韓国で食べたいっ!という声もよく耳にします^^ ここ韓国では本場ということでもちろんチヂミの種類もいっぱいあるんですが、今日ご紹介するのは、現地では
ピンデトッとよばれるノットゥ(緑豆)を生地に使った緑豆チヂミの専門店「チョンノピンデトッ」。ピンデトッの他にも、ネギや魚介やお肉入りなど様々なチヂミがいただけるんです!お客さんの注文が入ってからテーブル横の鉄板でジュージュー焼いてくれるから、お店の前を通ると、そのチヂミの美味しそうな音と匂いに思わず誘われちゃうはず!
◆◆賑やかな地元の繁華街!鍾路の裏路地に◆◆
スルチッ(お酒を飲むお店)がたくさん集まっていて、暗くなると地元の学生や会社員たちが一杯やりに大勢やってくる、
鍾路(チョンノ)の路地に広がった繁華街。今日ご紹介する「チョンノピンデトッ」はそんな賑やかな鍾路の、年越しの鐘つきで有名な「普信閣(ポシンガッ)」のちょうど裏にあり。ナビでも紹介している、生百歳酒で有名な「
ペッセジュ(百歳酒)マウル」のすぐお隣り!最寄りの地下鉄1号線チョンガッ(鐘閣)駅からは徒歩約1分とアクセスもとっても便利~!しかもたくさんの観光客が観光の拠点にする
明洞(ミョンドン)エリアからも歩いて行ける距離なんですョ!人気のホテル、
イビスアンバサダー明洞や
ロッテホテルの辺りからは鐘閣駅方向にまっすぐ歩いて10分ほど!
ところで、ここ鍾路にある「鍾路ピンデトッ」というお店なのでコチラが本店かと思いきや、実は鍾路5街のほうへ別に本店が。(※下記の「その他の情報」参照)また他にも「チョンノピンデトッ」というお店があちこちにあるんですが、現在鍾路5街(以前は鍾路3街にあった)を本店とする元祖「チョンノピンデトッ」の支店には「JBD」(「チョンノピンデトッ」の頭文字)と「敬煥」の文字、そして石臼のロゴマークが看板に入っており、今日ご紹介するのも正真正銘「JBD敬煥チョンノピンデトッ」。本店は約40年の歴史を持つ美味しいと評判のお店なのであちこちに同じ名前のお店ができたんですね^^; ということで、この商標と商号は特許登録までされたらしいですよ~。
誰でも気軽に行けそうな、気取らない雰囲気~!
店内は奥に広く、表にオープンなテラス風席、奥にテーブル席があり。お客さんは若い人からおじさんグループまで様々。庶民的な雰囲気ではあるけれど、デート中のカップルや若い女の子グループも見かけましたよ。誰でも気軽に行けそうな雰囲気です!
そしてお店のちょうど真ん中あたりには、ピンデトッやチヂミを焼くコーナーが。鉄板の上でジュージューと焼かれているチヂミは見ただけでも美味しそう~!ここで忙しそうにタネを作ったり焼いたりしているおじさんは、黙々と仕事をされていてなんだか職人さんのよう。でもこちらのおじさん、話しかけるとにこやかに応えてくださいました~^^
★ノットゥピンデトッ
お店の名前にもあるように、こちらで一番の代表料理はコチラのピンデトッ!ノットゥ(緑豆)を挽いたもので作られるチヂミです。こちらのお店では2枚1セット。この2枚のピンデトッは、うれしいことに中に入るトッピングをヘムル(海産物)、コギ(豚肉)、キムチの三種類から好きなものを二つ選べるんです!今回注文したのは、コギとキムチ。どちらもけっこうたくさん入っています!トッピングが変わるとお味もだいぶ違うので、二つの味が楽しめるというのはポイント高いですね^^ もちろん、生地のほうも香ばしい風味がグッド!!サクッとしているけれど噛みしめると柔らかいんです~^^ タマネギ入りのタレにつけてくださいネ!タマネギと一緒にいただいてもグー!
ピンデトッやチヂミに最もよく合うといわれるお酒といえば、
マッコリやトンドンジュなどの濁り酒!こちらのお店にやって来た地元のお客さんたちを見ても、多くのテーブルにマッコリやトンドンジュが置かれています。マッコリはボトル入りなのでそのままカップに注げばいいのですが、ハンアリ(瓶)型の容器に入れられて出てくるトンドンジュのほうは、ついている柄杓ですくって注いでくださいね!日本ではなかなかやらないこのお酒の注ぎ方、これをやってみるだけでもオモシロイかも!?^^ それから、現地の人たちを見ているとマッコリやトンドンジュではなく焼酎を飲んでいる人も意外と結構いるようですョ。