テジです。
お店は、ナビさんの紹介記事の地図の通りで、駅のすぐ側です。
7日時点では、道は雪が凍っていて、ちょと歩きにくかったですが、無事到着。
木曜のお昼過ぎの店内は、お客さん、半分くらいの入りでした。
で、韓国にしては、珍しく1人客が圧倒的に多く(6,7人いたでしょうか!)、
1人食の女性(多分学生さん)もいました。
テーブルは混んでると、1人客も複数客も相席になる感じですが、
壁側に向いた(お1人様用?の)カウンター席もあり、その分1人でも入りやすい店です。
入口脇では、男性従業員が、豚の頭と格闘、モリコギ(豚の頭の肉)に切り分けていました
店内は、雑然(お世辞にもキレイとはいえないです。)としていて狭く
(小さな4人掛けテーブル6つ位と5、6人掛のカウンター席)、
いかにも、普通に街中にある、ジモティのお店で、まず普通には観光客は顔をださない店です。
肝心のスンデ(韓国式の腸詰入り)クッパッ(汁飯)ですが、
ご飯は、おかずと共に別に出てきて、後から入れるタイプ(もちろん!
お好みで汁飯にしないで普通に食べてもOKですが)でした。
こちらのスープの色は、ナビさん紹介記事の通り、真白なミルク色です。
おかずは白菜キムチとカクトゥギ、そして青唐辛子に生ニンニクでした。
味ですが、スープだけでは、無味で、味が全く感じられませんでした。
で、ネギをたっぷり入れて、塩を加えましたが、まだ、スープの味(旨み)を引き出せません。
次に、アミの塩辛で味付けしてみて、やっと食べらえるレベルになりましたが、
まだ、イマイチで、次に紹介記事にあるように、コショウ、そしてトゥルケを加えてみましたが、
まだ不満!でした。
で、ここで、ご飯を投入、文字通り、汁メシにしてみました。
そして最後に、入れるかどうか迷ってたタデギ(唐辛子味噌)を入れてみたのですが、
これは、明らかに失敗でしたネ!
辛味が増しただけで、旨みは逆に引っ込んでしまいました。
結局、今回の味付けでは、本来のスープの旨みを引き出せないままに終わりました。
ここのスープの味、期待していただけに、残念でしたが、でも、もちろん!
まずくはなく、普通には食べられるのですが・・・。
忘れてましたが、具のスンデ(韓国式の腸詰)とモリコギですが、
スンデは、まずまず美味、モリコギは、ほとんど旨みが感じられずパサパサでした。
あと、白菜キムチとカクトゥギ(大根キムチ)は、当方好み(キムチは酸味十分、熟成古漬け風、
カクトゥギは大根本来の辛味が感じられる浅漬け風)で美味でした。
建大まで行った割には、もうひとつでしたが、このお店のお陰で、
次のいいお店を見つける結果につながったので、まあ、よしとしましょう♪
ここは、ピーク時をはずせば、1人で入りやすい、食事しやすい店だと思います。
そういえば、ろくに注文もしてないのに、スンデクッパッ(5000w)が出てきました。
近くでランチ等でなら、行かれることをオススメします。
ではでは~♪
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