青林

こんにちは、プサンナビです。意外と多いのが、釜山への一人旅。九州地区からフェリーや高速船が出ていることもあり、ふらっと一人旅をする女性の方や男性の方も多いんです。その際に、一番の悩みになるのがご飯を食べれる場所。韓国は団体で食事をする場所がほとんどで、一人で食堂に入ることがちょっと難しくなっています。今日は、そんなときにお勧めしたい一人ご飯でもOKの韓国の焼き魚定食が美味しい市場路地裏に位置している地元人が通うお店です。焼き魚がメインですが、一緒に出てくるおかずの数々もかなり大満足できるお店にナッテイマスヨー！

西面市場の路地裏の隠れ店

地元の人しか絶対分からない、そんな場所にあるのが今日ご紹介する「青林（チャンリム）」。実は、ナビもこのお店を探すのに何度も行き来してやっと見つけたお店でもあります。そんな細い路地にあるこちらのお店は、場所柄、やはり地元率の高い店で、知る人ぞ知る隠れ店として、地元の西面市場商人に人気のお店になっています。行かれる方は、絶対地図を印刷していかれることをお勧めします。本当に分かりにくい場所にあります。

西面市場のデジクッパッ通りから小さい路地に入るとお店があります！＞

お魚は３種類からチョイス！

テンジャンチゲやキムチチゲなどもありますが、やはりお店のメインメニューは焼き魚。サバ、秋刀魚、サワラの３種類のお魚から好きなお魚を選ぶことができます。どれも同じお値段になっていますヨ！また、ちょっと高級に！という方は、少し高いですが、太刀魚の焼き定食もあります。

定食並みにずらりと様々なおかず！

メインの焼き魚を注文すると、一緒にたくさんのおかずが出てきます。どれもお店のモットーとなっている化学調味料は一切使われておらず、素材本来の味を十分に引き出すような形で作られているまさに「お袋の味」になっています。どれも特別な美味しさは感じられませんが、素材の味、そして素朴な旨さ、が感じられてホッとする美味しさを楽しめます。辛い味付けのものが少ないので、辛いものが苦手な方も安心して注文できますよ。おかずは日替わりで代わります。

テーブルはこんな感じでセッティングされて出てきます。一人ご飯で一つのお魚を注文する場合には、こんな感じででてきますよ。