久しぶりにチャジャンミョンを食べたくて、ナビお薦めの東会桜へ。
夕方4時は誰も客はおらず私だけだった。
一通りメニューを見たが写真が真逆になってたりで頭が痛くなりそう。
で、口コミを参考に酢豚とビール、チャミスル、後にスタンダードなチャジャンミョンを注文した。
酢豚はゲソ揚げかと思うような棒状でカラッと揚がっている、きゅうりはよいとしても、ニンジンが硬い、リンゴも入ってる。
んーっ、55年生きてきたなかで初めて遭遇する食べ物だ。
家の娘でもここまでワイルドではない。
しかし、これはこれで異国情緒があってイケル。
テーブルにある酢と醤油を半々ずつ小皿に入れ、酢豚を漬けながら食べ始める。
なんちゃって酢豚に甘いたくあんを食べ、冷えたビールを流し込む。
う、う、旨い、変な感じだけど。
次第に店内が混み始め、前のテーブルでは学生と思しき2人組みがチャジャンミョンを勢いよく啜る。
斜め前の怪しいカップルは、W8000のチャジャンミョンの麺大盛りでソースが少なく、代わりに具材が多い。あんなに喰えっかよーっ、というくらいすごい量。
ちゃんと名前(商品名)があるのだが、ハングルは読めないし、覚えない。
支配人が笑顔で教えてくれたのだが、3分後には失念してしまった。
やっとこさっとこ酢豚を食べ終え、さあチャジャンミョンだ。
麺は大方口コミどおりの旨さで、稲庭うどんのようだ。
ソースは、味が薄めで、餡が重い。
むかし、梨泰院で食べたのはHEINZのデミグラに黒味噌を混ぜたような味だったが、どっちが旨いかどうでもいい。
あっ、そうだ、グリンピースがのってないな。どうりで彩りが悪いと思った。
全部食べ終えると昆虫方支配人が喜んでいた。
会計は、二千円ちょいだから安いなぁ。
若いイケメンのお兄さんは日本語が出来て丁寧な対応だったな。
チャジャンミョン以外は、どんなのが出てくるか摩訶不思議な店なので、また行ってみたい。
らしくないのが良いのか、はたまた中華料理の韓国形なのか、飽きさせないのが東会桜だ。
チョンマル・マシイッソヨー
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