アメリカからやって来たメキシコ料理の代表的ファーストフード店
こんにちは。ソウルナビです!なんといっても旅行先での食事は楽しみの一つですが、特に現地でしか味わえない地元の料理はぜひ味わいたいですよね。地元の料理を十分満喫したら、さらに日本にはまだない隠れた人気商品をここソウルで挑戦してみるのはどうでしょうか。今日は2010年7月にオープンしたばかりの『TACOBELL』をご紹介します。もしかしてこの名前を聞いたことがあるという方や懐かしいという方多いんじゃないでしょうか。アメリカやハワイなどへ行くと現地で必ず目にしたことがあるメキシカンフードの人気ファーストフード店です。低価格を売りに味にもサービスにも満足できる、日本にはまだないタコベルを韓国で味わってみるのはいかが?
『TACO BELL』が梨泰院にグランドオープン!
現在アメリカに5,600店、世界に240店もの店舗を保有するタコベルは、1962年にアメリカ・カルフォルニアで誕生して以来、アメリカのファーストフード界でも常に上位にランクインし、ほとんど国民食になりつつあるメキシカンフードの大御所的存在。KFCやピザハットなどのブランドを所有する世界最大のアメリカ外食チェーンである
”Yum Brads(ヤム ブランド)"グループの一つで、タコスやナチョを武器に50年もの間、価格競争にも打ち勝ってきたんだそう。タコベルは価格のみならず顧客サービスにも力を注いだ結果、消費者の健康にも考慮したメニュー作りを実践。野菜をたくさん取り入れたり、消化しやすい豆を使ったものや低カロリーダイエットメニューの開発など、多様な消費者ニーズにも配慮しているそう。
・・・ここまで聞いただけでもタコベルの顧客に対する愛情を感じちゃいました。メニューにも期待大です!メニューをご紹介する前にまずはお店の中をのぞいてみましょう。赤を基調にしたインテリアがおしゃれなんですよ~♪
◆1階店内◆
1階はレジになっていて注文&商品のピックアップはこちらで。
ジュース類はセルフサービスですが、エイドやアイスコーヒーはスタッフが作ってから渡してくれます。1階フロアはカウンター席が数席ありますが、いつも混んでいて待機客でいっぱいなので、2階席や3階席をおすすめします。
お店のオリジナルソースは3種類。辛さが調節できるので好きなものを選んでくださいね。ピックアップコーナーには英語ができるスタッフが明るくフレンドリーに応対。
◆2階店内◆
2階席は明るく開放的な感じ。ソファー席は居心地よくて長居してしまいそう。
◆3階店内◆
3階席はガラス張りのスペースが個室っぽくてグー。子供イスがあるのでお子さん連れにもやさしい。
◆人気メニューをご紹介◆
クランチィ・ビーフ・タコ・スプリーム
<Crunchy Beef Taco Supreme>
まずは定番のタコス。
ぱりぱりした食感がおいしいクランチタコスと、柔らかい生地でできたソフトタコスの2種類があります。
チキン、ビーフ、ステーキの中から選べ、お値段は一つ1,500Wからとお手頃。(写真は1,700W)
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スパイシーチキン・クランチィラップ・スプリーム
<Spicy Chicken Crunchwrap Supreme>秘伝のソースで味付けしてこんがり焼いたスパイシーチキン、レタス、トマト、チーズソース、低脂肪サワークリーム、そしてソフトタコスの皮をトルティーヤの間に挟み表面をグリルした人気メニュー。これ一つでおなかが十分に満たされる一品です。(3,300W)
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フィエスタ・チキン・タコ・サラダ
<Fiesta Chicken Taco Salad>
女性に人気のメニュー。
クリスピー・トルティーヤで作った器にはグリルしたチキン、チェダーチーズ、豆、レタス、トマトを乗せたサラダに低脂肪サワークリーム、サルサソースがかかっています。サラダの下にはライスが隠れていてヘルシーな食事として女性に受けている訳ですね。タコライスのようなこのサラダはキウイソースもしくはサウザンアイランドドレッシングをかけていただきます。(4,900W)
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ナチョス・ベルグランデ
<Nachos BellGrande>
お店で作られた出来立てクリスピー・トルティーヤの上にビーフひき肉、豆、温かいチーズソース、トマト、低脂肪サワークリームがかかった一品。大人数で食べる時のサイドメニューとしてオーダーしてお持ち帰りする方も多いんだとか。(3,500W)
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<Side Menu>
単品フライドポテトにナチョスソースがかかったフライ・スプリーム、ここにしかないオリジナルデザートもおすすめ。エイドも人気。
いかがでしたか?アメリカの味をここ韓国でぜひ味わってみてください。梨泰院エリアは外国人率が高いのでお客さんも外国人が多いかと思いきや、70~80%以上は韓国人のお客さんなんだそうですよ。タコベル周辺にはメキシカン料理があちこちにあるので、ソウルでもタコスやナチョが普通に浸透してきているんですね。実は20年ぐらい前に韓国と日本に進出していたタコベルですが、当時はあまり受け入れられなかったよう。これからさらに飛躍してまたいずれ日本にも再登場して欲しいと願っているナビがお伝えしました。