百済参鶏湯

8月29日のお昼、家内と2人で訪問しました。
当日は遅い朝食を摂ったこともあり、昼食はパスの予定だったのですが、明洞をフラフラしていたところ、「百済参鶏湯」と書かれた看板の店（2F）に、現地リーマンの方々が次々吸い込まれていく姿が。家内に報告したところ、「突撃！」との命令。店内に着席し、参鶏湯2人前のみを注文すると、まもなくグラグラに煮え立った「彼」がやってきました。
スープはあくまであっさり、飽きることがありません。鶏肉は箸でほろほろ取り崩せるほど身離れがよく、小皿で塩（岩塩？）を少し添えると抜群のうまさ。家内は最初に入れた胡椒のみ、私は適宜にんにくの唐辛子漬けや白菜キムチ、大根キムチを投入しながら楽しみました。
結果、予定外の昼食にかかわらず、予想外のうまさに感動。ビギナーなので比較対象はありませんが、私たちは満足できました。
しいて問題点を挙げるとすれば、?空調が整っているので、暑さと熱さと辛さで汗だくになることはなく、「夏の参鶏湯」の主意とははずれるかも知れない（？）?食後の口直しにもらった「人参味ビスケット」は、本当に高麗人参の味がした（笑）、というところでしょうか。