外国を訪れるごとに 食べ物に関するカルチャーショックを受けている。
日本人は 味にはうるさいが 食材の範囲は 狭いのかも、、、
なんでも 口にする方ではあるが、、、、
韓国で まだ <ポーシンタン>は 口にしたことがない。
マ−君 もう 食されましたか?????
知り合いから 行こう!行こう!と言われながら
その機会はまだない、、、それでいい!
ソウルを訪れ初めの頃は やはり いろいろな情報紙を見たりして
どこがいいのだろう?とか、、、したものだが、、、
そして それが どんなものなのか?
だいたい わかっているものなのだが、、、、、、、、
そんな中 狸鴎亭洞にある<東天紅>へ 行くようになって
<チャーチャンミョン><チャーヂャンミョン>(正確な発音が分からな
い)に出会った!!!!
韓国の大人も子供も 大好きだという食べ物を知らなかったとは?
韓国の中国料理であって 中国の、、、ではないらしい。
もちろん日本で聞いたこともなかったが 後日 新宿にある事が分かった。
韓国の子供たちに 食事に連れていってあげるから 何を?と聞くと
10人のうち 半数以上 8人ぐらいまで 一様に
<チャーチャンミョン!> と 口をそろえて言う! と言われている。
日本ではなんだろう???カレー、ハンバー、????・
この <チャーチャンミョン>は 配達でよく食べられていると言う。
韓国の配達は、、、この話は 又にして、、、
初めて <チャーチャンミョン> を見た時
なんだ! この真っ黒なものは!!!!!と、、、、、ホント! 真っ黒!
驚き以外!!!
しばし 眺め 箸でつつき 麺を持ち上げたりと、、、
とにかく 食べてみようと、、、、あれっ!っと、、
この <チャーチャンミョン>は 麺が やたらに長いのである。
厚めの白いどんぶりに 麺の<たま>に
その<チャーチャン>?という 真っ黒い <具> というのか
<具> は、、、、、、 これの説明も、、、後日にして、、、
とにかく それがかかった状態で 出てくるのである。
それをよく混ぜて、、、 韓国は やたらに 客に混ぜさせるという事が多
いようである。
その混ぜる事も 楽しみという事だが、、、、結構疲れる!!
麺が ひとかたまりに 絡まっていて 具が よくまざらない!!!!
と 苦労を見かねたらしく 従業員が来て 麺を挟みで切ってくれた、、、
最初からしてくれ、、、、と、、言いたかったが、、、、
ところが 子供たちは それを切らないで 混ぜ、、、
いすの上に立ちあがって 食べる事も楽しみとして まま!あるのだとい
う。
真っ黒! だが ちょっと 甘い!!!!
子供たちが、、、、 と納得した!!
まだ 名前も初めて、、見たこともない、、と好奇心のある人は、、、
ぜひ この <チャーチャンミョン>を食しあれ!!!!
江南は やっぱり ちょっと 高く 5000ウォン 大盛り(コッペギ)でも
同じだそうです。
<東天紅> へとも 思いますが 南大門でも、、、、4000ウォンくら
い??
まあ! とにかく 江南の<東天紅> は 、、、、、
何度か 行っていますが すぐ座れた事がない。
小さなお店で 夕方行ったのですが 待合室 お世辞にもきれいとは言えな
いが、、、
そこでも へえっ! と感心した。
みんな待っている。韓国人も 食事を待つようになったんだと、、、、、
テレビを見ながら ストーブの側には 猫もいる?????
30分くらい待っていただろうか、、、
いたいた 小さな子供が <チャーチャンミョン> と 無心に、、
口の周りを真っ黒にしながら、、、、
それでも 韓国のレディーたちは うまく食べるという。
以前は 日本語がだめだったが 日本語のわかる人がいて と思ったら
最近 入ったという女の子で とても親切にしてくれた
*<チャーチャンミョン> は 5000ウォン で 又 大盛り(コッペ
ギ)でも同じだと言う。
*四川湯麺<サーチョンタンミョン> ぴりっと辛く これも 5000ウ
ォンだった。
私たちは どちらかというと ほかの料理が よかったが、、、
<チャーチャンミョン> はまだ1度しか食べていないが、、、、
かといって 大人には 毎回 <チャーチャンミョン>は食べられないと思
う。
日本の中国料理店も高いが それを考えたら
<東天紅>では 非常に安く食べられたような気がしている。
<東天紅> は 配達をしていないというが
<チャーチャンミョン> は 配達する店が多く どこでもしてくれるとい
う。
今度 <漢江>べりで 頼んで 食べてみたいと話したら、、、
じゃあ すぐ行って、、、、と 韓国人の友人は言う、、、、、おや!!ま
あ!!!!
韓国の中国料理を語るには <チャーチャンミョン> を語る事なくし
て、、、、、、であった!!!
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