梨泰院にある本場ブラジル人オーナーが経営する、人気のシュラスコレストラン。
ファミリーでの利用にもGOOD。週末は予約必須です!
こんにちは!寒さも和らいで、日中のお散歩が気持ちよく感じるようになったナビです。今回ご紹介するのは、ブラジリアンレストラン。ブラジルといえば、2014年のワールドカップ、2016年にオリンピックと2大イベントを控えた、今最も熱い国。そして熱い肉食人口の高いブラジル。そんなブラジルのレストランといえば・・・そうです。肉食男女の皆さん、お待たせしました~!
ブラジリアンバーベキュー、シュラスコのレストランです!
バーベキューしたお肉を持ったウェイターがテーブルまで来て、直接目の前で取り分けてくれるアレです。シュラスコレストランは、ソウルだけでも何軒かありますが、梨泰院エリアでは、ここ Copacabana Grill 一軒だけ。始めてから1年も経っていないのに、すでに週末は予約なしでは席がないほどの大混雑ぶりで、店内は梨泰院界隈に住む外国人ファミリーから韓国人グループまでと、まさに人種のるつぼブラジル風?
はいっ!それでは肉~っ!!といきたいところですが、まずお肉の前に店の位置をご案内しましょう~最近では、週末の夕食タイムは最も賑やかな通りといっても過言ではない、ハミルトンホテル裏。そう、様々な国のレストランやパブなどが集まる場所です。ハミルトンホテル・ショッピングセンター横の路地を入って行き、突き辺りを左に曲がってすぐ。1階には、イタリアンレストランがあり、その2階になります。
店内はそれほど広くありませんが、清潔感があり、ところどころにブラジルの国旗や小物などが、飾られています。ブラジルのビデオが流れ、BGMはもちろんブラジル音楽~♪
パスタや豆料理など4種
それでは、メニューのご紹介です。こちらではホディシオ&サラダバーという名称で、もともとブラジル南部で使われていた言葉で、今のシュラスコの由来となった言葉だそう。料金は1人29,000ウォン、子供料金は4~9才が通常料金の50%、4才未満は無料です。飲み物は付きませんので、各自飲みたい物を注文しましょう。ジュースから、ビールに、ワイン、韓国ソジュもあります。店を入って右側、厨房のすぐ前に、サラダや、ブラジルの家庭料理っぽい食事類が並びます。
お肉に合う玉ねぎのサラダや、ハムやポテトのサラダなどがあります
細長い作りの店内ということもあって、満席になるとちょっと窮屈な感じもします。ナビが行ったのは金曜日の夜でしたが、サービングのスタッフは店内中のテーブルを行ったり来たり、テーブルもぎゅうぎゅう詰めなら、サラダバーはもはや戦場。子供から大人までの凄まじいサラダバー争奪戦に、ナビは参戦することすらできず・・・まだまだ修行が足りないようです^^;
サラダバーコーナーは食事メニューとサラダが4種類ずつあります
いよいよお肉の登場~
スタッフが、熱々ジューシーなお肉たちを持って、やってきます。さぁ、ソーセージに、鶏、豚、牛と、思う存分、心行くまで食べちゃっいましょう~!と思いきや、あまりの忙しさで、どのテーブルをまわったのか忘れてしまうのでしょうか、サービングを忘れられてしまうことも。そんな時は、恥ずかしがらずに、お肉お願いしまーす!と、スタッフに言いましょう。皆、すごい勢いで食べていて、誰も他のテーブルなんか、気にもしないし、目も向けません^^;そして肝心のお味の方は・・・味付け自体はシンプルだけど、クセがなくお肉そのものの味が感じられます。牛肉はもちろんレア、鶏と豚は周りがパリッと香ばしいです。ちょっとずつ食べていたつもりが、いつのまにかお腹いっぱい。
カップルや少人数のグループで、ゆっくり食事をしたい場合は、週末を避け、平日に行きましょう~平日なら、今回ナビが体験したようなシュラスコ戦争に巻き込まれることもないはず。週末は、できる限り早めの時間帯で予約をするのがオススメ。というのは、8時過ぎに行くと、戦の後状態になっていることも・・・そして夜10時できっかり閉店するため、スタッフの気持ちは閉店準備まっしぐら。9時半以降は、お肉もまわってこなくなります。シュラスコを堪能したい方は、間違っても9時近くの入店はしない方がよい、というのがナビからのアドバイスです。
食べ放題好きに国境はないと、気付いたナビが、ブラジリアンレストラン Copacabana Grill からお伝えしました!