巨済島名物の一つ・牡蠣!目の前の海で取れた新鮮な牡蠣を低価格でお腹いっぱいにたべれます!
プリプリッの牡蠣です!
こんにちは、ナビです。日本よりも安く食べられるもの、韓国にはたくさんありますが、その中の一つに上げられるのが牡蠣!実は、釜山から車で約1時間ほどのところにある巨済島は牡蠣の養殖が盛んで、美味しく身の大きいものが食べられると地元韓国では言われています。日本ではお鍋にしたり、焼いたりしていただく冬の美味になりますが、こちら巨済ではお腹いっぱい食べてもこれだけの料金?!と驚くほどの安さでいただくことができるんです!もういやーというほどお腹いっぱい食べれる牡蠣専門店を今日はご紹介して行きます。
釜山から1時間でアクセスできる巨済島
2010年から釜山と巨済島を結ぶ橋が開通し、釜山からとてもアクセスしやすく、近くなったのがこちらのお店がある巨済島。ドラマ「冬のソナタ」の最終回の撮影地でもある外島へいく際にいったことがある!という人もいるのではないでしょうか?現在は、この橋の開通で日帰りでも簡単にいくことができるようになり、釜山からもたくさんの観光客が訪れている場所でもあります!ステキなペンションが立ち並ぶ海のリゾート地のような場所もありますよ!とはいっても、こちらのお店があるのは、この巨済島内でも入り組んでいる内陸部分なので、リゾート地や開発といった感じではなく、穏やかな田舎風景が素敵なエリアになっていますよ。
メニューは牡蠣尽くし!牡蠣専門店!
お店がある場所は、巨済島の中でも牡蠣の養殖で有名な内陸部にあります。同じような牡蠣専門店が数件並んでいる場所なのですが、地元の方に尋ねるとココが最高!と教えてくれましたよ。お店は高級な牡蠣のイメージとは違い庶民的な雰囲気になっています。お店に入るとすぐに大きな鉄板を抱えてスタッフがお出迎えしてくれるのですが、それはお客さん全員がこの鉄板で調理する焼き牡蠣を注文するからなんです。注文しなくてもお店に入れば出てくるメニューになっています。また、メインの焼き牡蠣以外にも、牡蠣クッパッに牡蠣のお粥、牡蠣フライに生牡蠣などメニューは牡蠣尽くしになっているので、牡蠣をお腹いっぱい食べたいー!!という方は釜山からわざわざ行く価値は大いにありますよ!
目の前の海で取れた新鮮な牡蠣は期間限定
お店の目の前が海になっています。こちらでお店で出される牡蠣を作っているというこちらのお店。牡蠣の卸売りも行っていて、安く新鮮な牡蠣を食べていただきたいとお店も行っているんだとか。残念なことに牡蠣は新鮮さが一番大事!ということで、牡蠣が取れる時期だけお店が営業しています。毎年同じではないのですが、スタッフの方いわく、10月の初旬から4月の中旬ごろまで営業しているということでしたよ。今年は、10月の初めの週末からスタートしたそうです。
焼き牡蠣は50個以上でこのお値段!
お客さん全員が注文するというメインの焼き牡蠣はこちら!テーブルには専用のバーナーが付いていて、その上に大きな牡蠣入りの鉄板がおかれます。焼くというか蒸しているようでもあるのですが、数分でスタッフが蓋を取ってくれて食べれますよ!見てください、この牡蠣の多さ!実はナビはいくつ入っているのかを数えてみたのですが、50個以上の牡蠣が入っていました、このお値段でこの牡蠣の量ってすごいですよね?
焼きたての牡蠣はとっても熱くなっているので専用の軍手(新しいもの)ももらえます。軍手をして専用のナイフを使って牡蠣の貝を開けていく感じでいただきますよ。
〆は牡蠣粥で
牡蠣をお腹いっぱい食べたら、最後にご飯で〆をしましょう。それほど量が多くないので焼き牡蠣を食べても大丈夫ではないかと思います。シンプルな味付けになっていて辛くないのでお子様でも食べることができますよ。
いかがでしたか?ちょっと個人では行きにくい場所にありますが、島のバスターミナルからタクシーを利用したり、釜山から車をチャーターしたりと牡蠣好きにはオススメしたいお店です!以上、プサンナビがお送りしました。