明洞釜山家 ／ プサンチップ

食中毒の症状が出るのは、普通食事をしてから4時間後位ではないでしょうか？
2日もたって具合が悪くなったのは、違う食べ物だと思いますので、具合が悪くなって大変な思いをされたとは思いますが、安易にお店の信用を落とすような書き込みは避けた方がいいと思います。 

>>tyukkoさん

間違いがありますのでレスさせて頂きます。食中毒では「潜伏期間」がありますので、
即座に症状の出る場合の方が少ないです。「４時間後」に症状の出る場合の方が
稀です。ブドウ球菌による食中毒の場合は２～４時間程度で症状の出るケースが
多いですが、他の多くの食中毒菌の場合６～１０数時間、長いものでは１週間近く
経ってから発症する場合もあります。ですので寧ろ、直前に食べた物の方が、原因
食品でない場合の方が多いのです。

食中毒の場合集団感染しますので、その場合はお２人だけではなく、多数の感染者が
出たと思われます。韓国でも、食中毒事故を起こしてしまうと営業停止措置が取られます。
もし現状で、店がその後も変わらず平常営業を続けているなら、食中毒事故発生は
なかったのかも知れません。

カンジャンケジャンは元々「当たり易い料理」です。体調や体質によっては食あたりを
起こす事がよくあります。私も、日本国内でですが、経験があります。３人一緒に食して、
日本人２人はお腹をこわし、韓国人は平気でした。”慣れ”もあるのかも知れません。
普段あまり食べない辛い物を沢山食べたりしますし、意識しない旅の疲れで、胃腸の
弱っている場合もあります。こういった「食あたり」は、「食中毒」とは全く異なる定義に
なります。「食あたり」の原因は「生もの」とは限りません。旅の終盤になって、溜まった
疲れが出てきたのかも知れませんね。 

諸葛亮様の納得の行く解説に惚れ惚れです。私は元来胃が弱く、国内でもよくおなかを壊します。その際食中毒という発想はなく、食あたりという意識で時間が解決してくれます。カンジャンケジャン、生レバー、生牡蠣、どこで食べてもリスクは同じだと思います。食いしん坊で、ギャンブル好きなので、訪韓の際はなるべく早く生物を食べて、あたってしまえば、よしカジノで当てるぞと意気込み、あたらなければそれはそれでついてるぞと思うことにしています。でもやはり肝心なことは体調ですね。睡眠不足、疲労、注意しましょう。少し軽すぎたかな？ 

>>諸葛亮さん
ご丁寧にありがとうございます。
確かに食べ物の種類によって、潜伏期間が違うようです。
私のコメント不足でした。
ただこのお店の口コミ欄に「食中毒の疑い」というタイトルで、カンジャンケジャンが原因のようなコメントが書かれていましたので、お店の信用問題にかかわると思い、反論させていただきました。お店の社長さんは日本びいきで、よくしていただきましたので、諸葛亮さんのコメントを読んで、かえってお店の責任ではないだろうということがわかり、安心しました。