釜山で日本式のウナギを食べるならココ!日本で修行してきた職人さんの本格的なウナギ屋さん!
こんにちは、プサンナビです。体に良い物を追求し食事で取り入れる文化が発達している韓国。サムゲタンにコムチャンオなど食事で滋養ができるメニューがたくさんありますが、釜山で最近話題になっているのが、日本式にウナギを食べさせる滋養料理の店「古屋(コオッ)」。お店の入口から店内まで日本にあるお店かと思わせる雰囲気、インテリアのお店なんです。釜山の人に受け入れられた人気メニューはなんと名古屋名物として知られるひつまぶし?!釜山在住の日本人にも人気でいつもお客さんでいっぱいのお店に、さっそくお店にお邪魔してみましょう!
広安里エリアに位置!
お店の場所は釜山でも日本人が多く住んでいることで知られる南川洞(ナムチョンドン)。地下鉄2号線のナムチョン(南川)駅から徒歩数分のところにあります。小さいビルではないのですが、お店のインテリアが目立たない色なので、しっかいと地図をチェックして行かれてみてくださいね!入口には店名も書かれた暖簾がかかり、さっそくここは日本?!と思ってしまうほど!
店内も日本風!
お店に入ると韓国でいらっしゃいませ!といわれますが、雰囲気は完全に日本のお店。それだけでも在住日本人にはうれしくなってしまいます。入口付近にはテーブル席ですが奥には座席もあり、子連れの方、ゆっくりとしたい方にも利用できます。
自然産ウナギをたっぷりと!
日本ではウナギの価格高騰がすごいそうですが、こちら韓国でもウナギの値段が上昇中。ということで、それほど安いお値段ではないけれど、日本と比べると低価格で食べられるので、日本からお越しの観光客でも楽しめるお店になっているのでは?また、もう少し安く・・・という方のためにウナギが半分だけ入っているハーフサイズもあるので、そちらでお試ししてもいいかも!
釜山でひつまぶし!
名古屋で修行されたという社長さん。だから店名も名古屋風、メインメニューも名古屋名物のひつまぶし。こちらでは薬味に韓国チックなケニッ(ゴマの葉)が使われていたりしますが、わさびなどは日本のわさびになっています。他には、海苔、そしてネギが一緒に出てきて、和風ダシもたっぷりとでてきますヨ!
蓋を開けてみるとどどーんとウナギでご飯が見えないほど!しゃもじでお茶碗に取り入れて、そのまま食べるもよし、薬味を入れてだし汁をいれてお茶漬けで食べるもよし、と自分のお好みでいただきます!
それでは食べ方の説明を!まず最初にウナギが入った器の中を1/4に分け、お茶碗に1/4をいれてそのままウナギの味を楽しみます。2番目にまた1/4をいれてその上に薬味を入れて食べます。3番目にまた1/4をいれて薬味、ダシ汁を入れてお茶漬けでいただきます。最後の残り1/4は上の3つで行った食べ方で一番美味しいと感じた食べ方で食べて終わり。と韓国語で書かれていますよ^^
いかがでしたか?ウナギのタレも日本とほぼ同じで、ついつい食べ過ぎてしまいそう!釜山在住の方が懐かしい味を食べに行かれるだけではなく、観光客もこのお値段で本格的なウナギを食べにいけるなら、とてもお得なお店です!以上、プサンナビがお送りしました。