PIZZERIA D’BUZZA／プジャピザ （漢江鎮2号店）

梨泰院駅のすぐ隣り、ソウルの最新おしゃれエリア漢江鎮駅からすぐ！

お店は地下鉄６号線漢江鎮（ハンガンジン）駅の１番出口を出て、漢江鎮のメインストリート”コムデギャルソン通り“を200ｍほど直進して行くと、道路を挟んで左手に赤い鳥のオブジェがあるビル「Passion5」が見え、そのすぐ反対側にお店の入ったビルがあります。

３階にある店内へは、建物からすぐの路地を右手に曲がると見えてくる階段を上って入ります。店内が満席の際は、入り口前のベンチに座って待機することに。順番待ち用の名簿があるので、必ず名簿に名前を記入して下さいね！

ここで注意！「PIZZERIA D’BUZZA」の営業時間ですが、平日のランチタイム終了後からディナータイムの開始まで、２時間のお休みタイムがあります。こちらも十分に確認してからお店に足を運びましょう！

黒とアイボリーの２色を基調としたスタイリッシュな天井とキッチン、そして清潔感かつ暖かみのあるカジュアルなウッド調の家具で統一された店内は、メインストリートを一望できる大きな窓によってより開かれた空間をおしゃれに演出しています。この他、ドアの取っ手部分が「PIZZERIA D’BUZZA」のロゴマークでもある一切れのピザのカタチになっていたり、入り口にはワインボトルを集めて作られた個性的なシャンデリアが飾られていたりと、おしゃれなインテリアを楽しむことができます。また、店内に設置された３台のモニターでは料理のメニュー写真がランダムに流れているので、こちらも要チェック！

自慢の窯焼きピッツァはココで作られています！どの客席からもピッツァを二台の窯で焼く様子が伺えるよう、全面的に開かれた公開型の厨房になっている窯焼きピッツァの調理場。イタリア正統の窯がスタイリッシュに再現された「PIZZERIA D’BUZZA」自慢の空間です。

■ Raspberry Sangria（ラズベリーサングリア）

皆さん！「サングリア」ってご存知ですか？赤ワインにたくさんのフルーツを漬け込んだ甘いカクテルのこと！「PIZZERIA D’BUZZA」では直にフルーティーな赤ワインとラズベリーとをお店で漬け込んで作ったサンングリアを提供しています。濃厚なピッツァにはこんな甘酸っぱいラズベリーサングリアがぴったり！見た目にもキュートな自家製サングリア、是非メイン料理のお供にいかかでしょうか？

実際にサングリアに漬けられていたたくさんのラズベリー、それからレモンとミントがトッピングされて、見た目もとびきりおしゃれなこちらのカクテル。グラスのふちに付けられたシャリシャリの砂糖も、ほんのり甘酸っぱいサングリアと相性抜群！瓶に入ったサングリアを継ぎ足しながら飲むのですが、こちら、見た目よりも結構量があります。それでもアルコール度数はかなり低めなので、昼間からでも十分飲めちゃいますよ～！

■ Bismark（ビスマルク）

さて、いよいよシェフ自慢の窯焼きピザの登場！トマトソース、モッツァレラチーズ、ホウレン草、ベーコン、卵、パルメザンチーズなどの具材で作られるこちらのピッツァ「ビスマルク」はお店イチの人気メニュー！さっそく目の前に出てきた熱々の「ビスマルク」、具材をよく見てみると、これでもかという程外国のブランチには欠かせない材料がぎゅっと詰まっているではないですか！実際にブランチとして多くのお客さんから親しまれているそうで、間違いない本場のイタリアンを楽しみたい方は、是非こちらのピッツァをチェックしてみて下さいね～！

まずは真ん中の卵をとろ～っと崩してみましょう。ロールカッターは別途に用意されていないので、フォークとナイフで適当に切り分けてからいただきます。それもそのはず、イタリアでは熱々のピッツァを楽しむためロールカッターを使う習慣がないんですよね。「PIZZERIA D’BUZZA」ではこのように食べ方の面まで、正統派のイタリアンが忠実に再現されているんですよ！窯で焼かれたピッツァは本場イタリアの薄～いモチモチ生地！薄～い生地なのにお餅のようにモチモチで、不思議な触感が楽しく、とってもおいしい♪　全ての具材がベストマッチした濃厚なお味も最高！トマトソース・ベーコン・チーズなどで全体的には濃い目の味付けなのですが、それが卵によってとってもまろやかになるんですよね。中でもたっぷり載ったベーコンがおいしすぎ！ピッツァはやっぱり濃厚でなきゃ！という方に、是非オススメしたい一品です。

■ Ouattro Funghi（クワトロ・フンギ）

窯焼きピッツァのおいしさに魅了され、一枚目のピッツァをまだ食べ切らないうちに（笑）二枚目のピッツァ「クワトロ・フンギ」を注文！こちらはモッツァレラチーズ、４種類のキノコ、ホワイトトラフルオイル、イタリアンパセリを具材とした、比較的シンプルなガーリック風味のピッツァ。そのシンプルなおいしさと言ったらもう、ほっぺたが落ちるくらい絶品です！お肉や脂っこいものはちょっと苦手だというベジタリアン志向な方や、もちろんそうでない方にも、是非食べていただきたい一品です。

ヒラタケやエリンギ、椎茸、松茸をふんだんに使用した「クワトロ・フンギ」の魅力は、やはりそのシンプルな味付けにアリ！素材の味が生かされるとはまさにこのことで、 トリュフを原材料とするホワイトトラフルオイルとガーリックソースの香りがキノコの味を十分に引き立ててくれています。特にキノコ好きなお客さんのあいだに多くのファンを持つ「クワトロ・フンギ」は、個性的なピッツァとして密かな人気を維持しているんですって！

■ Cannelloni con Ricotta e Spinaci（カネロニ・コン・リコッタ・エ・スピナーチ）

この長～い名前の意味、気になりませんか？ 長～い名前の意味を解析することはイタリアの食文化の理解への第一歩（笑）！簡単に解析してみると、カネロニは大きな筒状のマカロニ、リコッタはリコッタチーズ、スピナーチはホウレン草のこと。この名の通り、「カネロニ・コン・リコッタ・エ・スピチーナ」はリコッタチーズとホウレン草を一緒にペースト状にしたものをカネロニで包み、トマトソースと一緒にオーブンで焼いたイタリアの伝統料理。「PIZZERIA D’BUZZA」のパスタメニューは、カネロニやラザニアを使用した個性的な伝統料理のみを提供しています。

オーブンから取り出したばかりの焼き立て熱々の「カネロニ・コン・リコッタ・エ・スピチーナ」が登場！こんなに大きな筒状のパスタはナビ、初めて見ました～一本ずつ小皿に取り分け、フォークとナイフでいただきます。ナイフで切り込みを入れた感じはモチモチ！さっそくひとくち口に運ぶと、あら新世界・・・！モチモチふわふわ、幸せな触感が口いっぱいに広がります～♪　カネロニもモチモチしていて、周りのトマトソースとよく合います。中のホウレン草とリコッタチーズの相性もばっちり。病みつきになるおいしさで、一度口にしたらリピート確実ですよ！