ヘジュネンミョン

激辛が苦手な人にはムルレンミョン（水冷麺）！

激辛が苦手な人、あるいは今日はさっぱりした冷麺が食べたい時、もう１つの冷麺メニュー、ムルレンミョン（水冷麺）もあります。ビビン冷麺の有名店とウワサで聞いていたけれど、水冷麺を注文している人も思ったよりたくさんいました。周りを見ているとだいたいビビンとムルレン比は６対４ぐらい。

ビビン冷麺の激辛度は？！

真っ赤なソース自体にいろんな材料がミックスされ、さらにカラシや酢、砂糖などを加えて複雑な味。最初のひと口は酢の味と砂糖の味が割と強め？？と平気な顔をして食べていても、だんだん辛さがじわじわっとやってきます。ナビが食べている時、目の前に座っていた地元おばちゃんは｢メウォー、オンチョンメウォー（辛い～、めちゃくちゃ辛い～）｣といいながらスーハーしながら食べてましたが、その隣りの会社員は"辛いモノはとことん辛くして食べるのが激辛料理の食べ方だ！"といいながらさらに真っ赤なコチュジャンソースを足してました。辛さの感じ方は人それぞれですが、ナビも今まで食べたビビンネンミョン中、激辛度はナンバー１！

ランチタイムは戦争状態！
ナビもウワサには聞いていたけれど、実際行ってみるとその迫力ったら！ナビがお店に着いた午後０時５分過ぎ、もうお店の中は満員御礼で、２～３人の客が待っている状態。幸いすぐ席が開いてナビも合い席で座ることが出来ましたが、注文して料理が運ばれてくるまでテーブルで待っていると、あっという間にお店の前には行列が。ゆっくりおしゃべりをしながらランチを楽しむ、なんていう雰囲気はまったくなく、お客さんや店員さんが行ったり来たり、わっさわっさしている中でナビも周りに圧倒されながら夢中で食べました。

いかがでしたか？韓国でも激辛冷麺といえばここ！と言われているほど有名なビビンネンミョン。甘さと辛さが混ざったごま油風味のコチュジャンソースたっぷりかかった冷麺です。激辛好きの方、チャレンジャーの方、是非お試し下さい。激辛が苦手な方にはさっぱりしたムルレンミョン（水冷麺）もありますョ。あわてて食べても最後にダシの利いたユクス（肉スープ）も忘れずに飲んでくださいね。ちなみに別の日、混雑を避けようと午後２時３０分を過ぎに行ってもまだお店の中は満員。待っている人が数人いました。回転が早いのでそんなに待ちはしませんが、夏は特に人気のようですよ。以上、シンチョン（新川）駅の｢ヘジュネンミョン｣からソウルナビでした。