松原

ソンウォン송원

閉店・移転、情報の修正などの報告

ナビ父のオススメ、日本式フグ料理専門店~35年の伝統!

こんにちは!ソウルナビです。今日は秋から冬にかけて食べたくなるもの?そう!フグのお店をご紹介しようと思います。でも若造ナビの知識ではなんだかとっておき情報を皆さんにお伝えするにはちょっと心もとない、、、、そこで今回は韓国に7年間駐在した経験をもつナビ父を助っ人に、ソウルでフグを食べるならここ!というとびっきりの情報を聞き出して参りました。ではさっそくご案内いたしましょう!
うまいフグ料理屋
ナビ父に聞き出したお店は、市庁(シチョン)のプラザホテルの裏手にある「松原(ソンウォン)」。大阪生まれのフグ屋の息子(社長さん)が35年前、韓国でも日本式のフグ料理をと始めたという老舗。その頃一軒もなかった日本式フグ料理屋は今ではあちこちにできたとか。でもグルメな日本からの駐在員が「フグ」というとこぞって行くところは、ここ「松原(ソンウォン)」らしいです!
フグはちりで!
5年前からここ「松原」では韓国風のフグチゲを始めたということなんですが、意外にも韓国人はフグちり、日本人の方がフグチゲを食べる人が多いんだそう。でも、フグという脂身の少ない淡白な魚の風味を楽しむには昆布だしやアサリだしのすまし汁、つまりフグちりが一番!だという社長さん、チゲにすると刺激の強いニンニクや唐辛子などにどうしても負けてしまうからだとか。
フグにはやっぱりひれ酒!
フグ博士こと「松原」の社長さんは、お酒について料理との相性も含めて日々研究なさっているんだそう。さっそくフグに一番合うお酒は?と訊いてみたところ、やっぱりフグには焼いたフグのひれと熱かんのお酒で作るひれ酒が最高!とのこと。このひれ酒、フグ料理を満喫できるフルコースでは飲み放題!これは酒好きにはたまらん!(by ナビ父)。その他に白子酒、骨酒などもありますョ!
日本語べらべらのフグ博士ことここ「松原」の社長さんは、取材に来たナビに「とにかく食べないと記事書けないでしょ!」と、フグちり定食とフグ刺しを、、、ナビは取材に来たんだか食べに来たんだか、、、とにかく毎朝済州島(チェジュド)から送られてくるというプリプリのフグをすだちポン酢で夢中で味わっていました。
ホントにご馳走様でした。ここはフグ料理全般の他に、刺身やお寿司、鰻、すき焼き、お粥(朝から)など、日本の味を楽しめますョ!
ナビがお邪魔したときに5年ぶりに食べに来たとおっしゃってた3人の韓国の方、久しぶりにアメリカから帰ってきた友達に美味しいフグ料理を食べさせようとやってきたそうです。向かって真ん中の方のお父さんの代から通っていたという、「松原」とはホントに長いお付き合い。しっかり味わっていって下さ~い!以上、フグ料理専門店「松原(ソンウォン)」からソウルナビでした。

記事登録日:2001-11-23

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主なメニュー

単位:ウォン

イチオシ

ふぐコース・Aコース

ふぐコース・特上Aコース(10品、ヒレ酒のみ放題)

후구코스 A코스

130000

イチオシ

ふぐコース・Bコース

ふぐコース・特上Bコース(8品)

후구코스 B코스

120000

イチオシ

フグサシミ

ふぐ刺身

후구사시미

80000

イチオシ

ポッチリ(ポッチゲ)A

ふぐちり(ふぐチゲ)Aとらふぐ(チャムボッ)

복지리(복찌개)A

55000

イチオシ

ポッチリ(ポッチゲ)B

ふぐちり(ふぐチゲ)Bひがんふぐ(ファンボッ)

복지리(복찌개)B

35000

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2001-11-23

スポット更新日:2012-05-14

チェックイン日
宿泊数
部屋数 部屋1 大人 子供

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