ソウルの中心部で毎日直送の新鮮な牡蠣がいただけるお店!
こんにちは!ソウルナビです。韓国グルメといえばサムギョッサルやプルコギなどの肉料理をイメージされる方も少なくないかと思いますが、お肉だけが韓国グルメじゃな~い!美味しい海鮮料理もたくさんあるんです!今日ご紹介する「クルトゥッペギ専門店 モリョ」はリーズナブルな価格で生牡蠣や牡蠣のチヂミなどがいただけるとソウルっ子にも人気の店!だからランチ時は行列覚悟!?オフィスビルの中にあるので、地元の雰囲気も味わうことのできるお店でもあります。それでは、さっそく行ってみよ~
オフィスビルが立ち並ぶ光化門エリアにあり!
「モリョ」があるのはソウルの中心部、世宗大王像がある光化門広場から歩いて5分ほどのところ!光化門広場の近くには、景福宮や大韓民国歴史博物館などもあるから観光後にモリョでランチ!ていうのもイイかも☆ 光化門広場からはもちろん、地下鉄5号線クァンファムン(光化門)駅からも近く、アクセス楽々!だけど、店があるのはビルの地下の食堂街だから迷わないようにご注意ください☆
建物に到着してからお店までの行き方
ソウルっ子にも大人気「モリョ」
韓国の雑誌でもたびたび紹介され、ランチ時に行くと行列覚悟の「モリョ」。ところで、このモリョってどういう意味?すると「モリョ(모려)は牡蠣の漢字語なんですよ!」と流暢な日本語で説明してくれたのが社長さん。あまりに流暢な日本語だったので、日本に留学経験があるのかと思いきや、大学時代に趣味で日本語を勉強をスタート、今まで日本には旅行で20回ほど行ったことはあるけど留学はしたことはないんだとか!そんな日本語ペラペラな社長さんがホール担当、奥さんが料理担当!まるで韓国の知合いのお家に来たかのような家庭的なお店です。
毎日直送される新鮮な牡蠣!
こちらでいただける牡蠣は、慶尚南道の統営(トンヨン)にある水産業協同組合から毎日直送される新鮮な牡蠣のみを使用!また料理には化学調味料をいっさい使わないこだわりも!そして、お客さんの健康を考え、ゴハンにはヒマワリやカボチャの種の入った雑穀米を使っています。
大人気!モリョ定食
牡蠣を使った美味しいメニューが揃う「モリョ」の中でも大人気メニュー、モリョ定食をご紹介しましょう!このモリョ定食は1品料理の中からメインのゴハンものを1つセレクト、生牡蠣、牡蠣のチヂミ、牡蠣の塩辛、ニラと玉ねぎの和え物、野菜がセットになっています。今回は日本人にも人気のあるクルパッ(石焼牡蠣ビビンバ)をセレクト!ちなみに夏季(5月~9月)は「生牡蠣」ではなく「牡蠣の和え物」になります。
あれあれ!?さっき、ゴハンは雑穀米って言ったのに、牡蠣の塩辛には白米?っと思った皆さん!実は塩辛には白米がイイ!と言うお客さんのために、社長さんがサービスで白い熱々のゴハンを用意してくれるとか。塩辛にはやっぱり白米でしょ!という方は社長さんに「白いご飯ください」って伝えてくださいね!
◆◇◆社長直伝!ビビンバの美味しい食べ方!◆◇◆
牡蠣、人参、ニラ、大根、昆布などが入り彩りキレイなビビンバ!キレイだから、混ぜるのもったいな~い!日本だったら、このまま食べちゃいそう。でも韓国ではこれを豪快に混ぜていただきます!社長さんが直接ビビンバの美味しい食べ方を教えてくれました!
いかがでしたか?ボリューム満点のモリョ定食は並んでも食べる価値あり!だけど、時間の限られた旅行中並ぶのはちょっと・・・という方は午後2時ぐらいがオススメですよ!と教えてくれた社長さん^^ ご紹介した以外にも、新鮮な15種類の食材を3時間も煮込んで作るクルトゥペギ(牡蠣のクッパ)は風邪や二日酔いの時などにオススメ!オフィス街にあるため土曜日と日曜日がお休みなのが少し残念(泣)。だけど平日のランチ時にサラリーマンたちに混じって地元の雰囲気を満喫してみるというのもよいのでは?以上、すっかり「モリョ」の牡蠣のトリコになってしまったソウルナビでした。