竹筒の中で熟成された豚肉が食べられるお店!ワタリガニ丸ごと一匹使ったカルグクスでお腹いーぱい!!
こんにちは~ソウルナビです!なんだか最近疲れてる・・・そう感じたとき食べたくなるものといえば、やっぱりお肉!!とくに豚肉を食べるとパワーが出てくるような気がしませんか?そして、韓国で気軽においしくお肉を食べようと思ったら、やっぱりサムギョプサル!韓国人のパワーの源はサムギョプサル(とニンニクも?)のおかげと言っても過言ではないかも!?でもサムギョプサルだけじゃな~んか物足りない~メインになりそうなインパクトのあるメニューもあるといいんだけどな~っ考えちゃう欲張りさんでも満足で来ちゃうお店、あるんです!芸術の街、大学路(テハンノ)で竹を使うことで話題のサムギョプサル専門店、その名も「テトンリョン」!よし、さっそくお店の中に入ってみることにしましょう~!
大学路にあるサムギョプサル人気店!
お店があるのは、大学路(テハンノ)のあるヘファ(恵化)駅1番出口を出てすぐのところ。だからアクセスも楽チン♪ 大学路と言えば、芸術の街として知られ、大小さまざまな公演場が100以上も集まる街。演劇やミュージカルなどのさまざまな公演を楽しむことが出来ます。駅を上がるとすぐに、公演の呼び込みをしている人が現れるので、すぐその雰囲気がわかるはず!中にはチケットが取りにくい大人気の公演や、外でたくさんの人が並んで待っている劇場もあるんですヨ!
ヘファ駅1番出口を出て・・・
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この先すぐのところにありますよ!!
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お店の中の様子をチェック~!
お店の中は全体的にちょっと暗めな感じ。そしてお店のインテリアにも竹がたくさん使われています。ちょっと幻想的な感じ??
お店1番の人気メニューをご紹介!!
◆◇クイサムギョプサル◇◆
こちら「テトンリョン」で一番人気のお肉、「クイサムギョプサル」!このように竹筒の中に入れて一度オーブンで竹ごと焼いたものがテーブルに出てきます。すこし火の通った状態で登場!こうすることで竹パワーで豚肉の臭みがなくなるとか。注文してから10分ほど時間がかかります。
このような感じで登場!
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お店の方が丁寧に切ってくれます。
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写真のお肉は1人前です。
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キムチも一緒に焼いちゃおう~!にんにくも!
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※注文は2人前以上からです。でもクイサムギョプサルとスクソンサムギョプサルを1人前ずつ注文するのは大丈夫だそうです。とりあえず1人前ずつ注文して、気に入ったほうを追加して食べるのがいいかも! |
お肉が焼きあがる前に、ここでおかずのチェック。サラダやサンチュ、キムチやお漬物など一通りのパンチャンが出てきます!お肉を食べる前に、先にお野菜を食べながら待ちましょう~!
お肉は歯ごたえがあって香ばしくっておいしい~!たしかに豚肉の変はにおいも全然なくっておいしい~!もしかしたら竹に入れることで逆に竹の味がするのでは??と思っていたけれど、べつに竹の味や風味はなし。あと、ここのキムチがおいしい!豚肉との相性バッチリです。豚肉と一緒にキムチも鉄板の上で焼き一緒に食べるのがオススメ!
もうひとつの人気メニューがこちら!!
◆◇コッケハンマリカルグクス◇◆
コチラのお店で忘れちゃいけないのがこちら「コッケハンマリカルグクス」。なんとワタリガニを丸ごと一匹使ったカルグクス(手打ち麺)なんです。これを目当てに来るお客さんもたくさんいるそうで、実際多くの方が注文されるそう。なんともインパクト大な麺料理!
ジャーーーーン、これがウワサのカルグクス。本当に蟹が一匹丸ごといる。
麺はすこし太めなきし麺のような感じ。なんだかちょっとうどんよりパスタのような感じもしないではない?感じの麺。この海鮮エキスたっぷりのスープがとっても美味!でもけっこう辛いので、辛いもの苦手な方はちょっと難しいかも>< 海鮮だけでなく、ズッキーニやタマネギなどのお野菜も結構たくさん入ってます!これだけでもおなかいーーっぱいになりそう。一応2人前だそうですが、とっても量が多い!これも食べて肉も食べるなら4人で食べても十分食べ応えがあるかも?
テトンリョンってどういう意味!?
こちらのお店の名前「テトンリョン」とは韓国語で直訳すると大統領と言う意味。いったいなぜ大統領?大統領が来るお店だからと思ったら、テトンリョン=大統領なわけではなく、テナム=竹、トン=筒、リョン=ゼロという意味の頭文字を取ってあわせたものがお店の名前になったんだそう!こちらの社長さんは食材ひとつひとつにこだわりがあり、まずお店で使われる竹も韓国でも竹の産地として有名な全羅南道(チョルラナムド)は潭陽(タンヤン)の竹を使用。また、店で使用される豚肉はすべて国産のもので、社長自ら市場に出かけ、分解作業を手伝いながら新鮮でよい素材の肉を仕入れているんだそう。社長さん自ら選んだ肉だから、安心してお肉をいただけちゃいますね!
目でも竹を見ながら竹パワーを吸収~
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この竹の中にお肉を入れて3日間ほど豚を低温熟成させるのだそう。これがスクソンサムギョプサル。
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いかがでしたか??今までのサムギョプサルとは一味違った竹筒サムギョプサル。こちら「テトンリョン」では豚肉や竹だけでなく、豚肉につけて食べる塩にもこだわりがあるんだとか。この塩、天日塩で有名な新安(シンアン)のものを使っています。お肉の下準備からたくさんの手間暇かけて出されるこちらのサムギョプサル。でも意外とお値段もリーズナブル!ちなみに、あぶらっこいものを食べると次の日の朝ちょっと胃の様子がおかしかったりすることってありますよね。でも、こちらでいただいた次の日、豚肉の脂っこさを感じなかったんです。肉は食べるときはもちろん、次の日も全然ギトギト感を感じさせない豚肉、これぞまさに竹パワー!?皆さんも竹筒サムギョプサル、一度試してみてくださいね!以上、「テトンリョン」からソウルナビでした。