タッカルビの本場の街・春川にある人気のタッカルビ専門店!
こんにちは!ソウルナビです。ソウルから電車に乗って約1時間ちょっとのところにある春川(チュンチョン)。日本で大ブームを巻き起こしたドラマ「冬のソナタ」の撮影地として一躍有名になった街ですよね。その春川の名物といえば「タッカルビ(鶏カルビ)」!ソウルにもタッカルビ専門店はたくさんありますが、やっぱり本場の地で食べると一味違う!そこで今日は春川にあるタッカルビ専門店「ウミタッカルビ」をご紹介しましょう。春川一の繁華街である春川明洞の裏通り「春川明洞タッカルビ通り」にあり、テレビや新聞にもとりあげられ、お店は常に人でいっぱい!それでは、さっそくいってみましょ~
「春川明洞タッカルビ通り」にあり!
冒頭でもふれたように、「ウミタッカルビ」があるのは春川一の繁華街、春川明洞にあるチュンチョンミョンドンタッカルビコルモッ(春川明洞タッカルビ通り)。明洞のメイン通りから一歩裏手に入ったところに、この「タッカルビ通り」があります。右も左もタッカルビのお店がずら~り!通りを歩いているとあちこちからおいしそうなタッカルビのいい匂いが・・・「ウミタッカルビ」はそんなタッカルビ通りに入ってすぐのところにあります。
お店はいつでも人でいっぱい!
ナビが訪れたのは午後4時頃。それでもお店は人でい~っぱい! 昼時など本格的な食事の時間にはほぼ満席状態で待たなくてはいけないことも多いとか。さすが、韓国の人気バラエティ番組「無限挑戦」や新聞などのメディアにもたくさん取り上げられた人気店!店内は壁はレンガ調で壁のところどころにアメコミの絵が飾られ、とってもカジュアルな雰囲気!清潔感もあり広々としているので 、団体や家族連れでも気軽に食事を楽しめそう。
ボリューム満点のタッカルビ!
それでは、さっそくメニューを紹介していきましょう。お店のメニューは「元祖タッカルビ」に「ピリ辛タッカルビ」、そしてタッカルビと並ぶ春川名物「マッククス」のみ。タッカルビに入れる野菜やトッ(餅)などは追加することもできます。
■元祖タッカルビ(ウォンジョタッカルビ)■
※写真は2人分
お店の代表メニュー、「元祖タッカルビ」!注文するとお店の人が具材を持って来て、テーブル中央にある大きな鉄板で焼いてくれます!スタッフが様子を見ながら調理してくれるのでおまかせで安心~具は鶏肉、キャベツ、長ネギ、さつまいも、そしてトッ(餅)! 女性二人だと食べきれないくらい本当にボリューム満点!
10分ほど待って完成!真っ赤なソースがかかっているから見た目は辛いそう!?でも味はピリ辛程度。見た目とは違ってあっさりしているのでどんどん食べられる!全部食べ終わった後、お腹に余裕があればご飯を投入してポックンパッ(焼き飯)にしたら、二度おいしい!
■マッククス■
タッカルビに続く春川の名物といえばマッククス。そば粉で作った麺にコチュジャンベースの甘辛タレを絡めて食べます!見た目は冷麺と良く似ているけれど、食感はこしがあって日本のそばに近いかも。さっぱりしているのでタッカルビのお口直しにもピッタリ!
**注文するとついてくるサンチュと水キムチ!**
タッカルビと一緒に出てくるのはサンチュとにんにく、ヤンニョム、そしてムル(水)キムチ。ムルキムチは冷たいスープを飲む感覚で、スプーンですくっていただきます。さっぱりしてるので口直しにぴったり!サンチュにはタッカルビを包んで食べると、またおいしい!
いかがでしたか?ソウルで食べるタッカルビももちろんおいしいけれど、やっぱり本場春川で食べるタッカルビはやっぱり違う!味にうるさい地元韓国の人でいっぱいだから、まず間違いなし!ボリューム満点だけどあっさりしているからナビの箸もどんどん進む進む・・・ソウルから京春線に乗って1時間ちょっと、日帰りでも行けちゃう春川。春川には「冬のソナタ」のロケ地としても有名な南怡島(ナミソム)をはじめ豊かな自然やレジャースポットがたくさんあります。もし春川まで足を運んだ際は是非こちら「ウミタッカルビ」の絶品タッカルビを召し上がってみてくださいね。以上、食べすぎてお腹がいっぱい~なソウルナビがお伝えしました。