マックスブレナーチョコレートバー / Max Brenner Chocolate Bar

こんにちは！ソウルナビです。今日は世界に支店を展開するあの有名なチョコレートバー「マックスブレナー・チョコレートバー」が韓国に初上陸ときき、スイーツ好きのナビ、さっそくお店にうかがってきましたョ！日本では２０１３年にオープンし、いまだに行列ができる「マックスブレナー」。韓国ではオープン前からニューヨークや日本のお店にプライベートで訪れた芸能人や留学生、海外旅行者がFBやブログで紹介して話題となり、昨年（２０１５年）にギャラリアと新世界（江南）の２つのデパ地下食品館のポップアップストアを経て、このたび正式に韓国１号店がオープン！場所は高速ターミナル駅地下の新スポット、パミエストリート！クリスマスイブにオープンし、「チョコレートバー」という今まで韓国になかった新しい形のデザートカフェとして地元でも話題になっています。それではさっそく、お店にいってみょ！

世界で７カ国目、韓国はソウルにオープン！

イスラエルから始まり、アメリカ、オーストラリア、シンガポール、ロシア、日本など世界６カ国、５８の支店を展開するマックスブレナー。人気のチョコレートピザをはじめ、さまざまなチョコレートデザートを味わうことができるなど、世界中のスイーツ好きがハマッているチョコブランド。本社はアメリカにあり、アメリカを拠点に世界の支店を管理し、韓国は７カ国目にオープン。中でも韓国の有名女優もよく行くというニューヨークと東京のお店はそれぞれ２００６年と２０１３年にオープンしてからいまだに行列が絶えず、日本は世界の中でも売り上げトップ３にランキングされるほど人気だとか。日本に遅れて昨年末はじめてオープンした韓国では今「あの女優がタンゴル（常連）のお店って？」「チョコレートピザってなに？！」と口コミで話題になっているんです。

韓国ソウルは日本と同じく、アジア向けの糖度＆サイズ

こちらで提供するチョコレートメニューのチョコレートはベルギー産の最高級のチョコレートを使用。またデザート用のクッキー、ケーキなどは韓国でつくっているけれど、アメリカ本社の担当者による厳しいチェックを通過したものだけを使っているとか。国が違ってもクオリティや味のレベルを維持するための努力を欠かさない「マックス・ブレナー」。また一度のチェックにとどまらず、定期的に確認を行うこだわりよう。
韓国のお店がアメリカと違うのは、チョコレートの糖度とサイズ。ハンバーガーが大きいように、アメリカではチョコレートピザなどサイズがビッグなので、韓国では日本と同じくアジア向けの小さいサイズを適用し、値段も少し安くなっているとか。また、とことん甘さが受け入れられるアメリカに比べ、まだ甘さに慣れない韓国では日本と同じくチョコレートの甘さを押さえ、カカオが多めになっているそう。韓国限定メニューはまだないとのことでしたが、日本限定のホワイトチョコレートグリーンティーが韓国にもありました。

専用のフォンデュタワーで登場。		甘さと酸味のあるイチゴとホワイトチョコの相性も◎。		チョコクッキー＆ココアケーキボール。
チョコといえば、バナナ…		フルーツボールを追加する方も多いとか。		焦げ目がついた炙りマシュマロ。これだけでもおいしっ♪

お土産にもぴったりのチョコレートショップ

入口すぐのところにはギフトコーナーがあります。お店のデザートに使うベルギーチョコレートとは違い、イスラエルの工場から直輸入したチョコレート・チョコレート菓子が天井まで続く高いラックにずらりと並んでいます。トリュフ、ナッツ入り、板チョコなど種類もいろいろ！お店のインテリアとおなじく、カラフル＆ポップなデザインのパッケージもここならでは。また、こちらではチョコレートだけでなく、お店で使われているかわいい食器類も一緒に販売しています。これを買えば自宅でも同じようにマックスブレナースタイルのチョコレートデザートタイムが楽しめちゃいます。
食器類はカカオ豆に似た形のハグマグやフォンデュ用の器、不思議の国のアリスからアイディアを得たというアイスチョコレートドリンク用のアリスカップなど、すべてマックスブレナーオリジナル。特にハグマグはマックスブレナーのホットドリンク用のマグカップで、カップを両手で包むように持って飲むと、飲み物のぬくもりを両手に感じながら、またチョコレートの甘い香りに包まれながら、ほっと一息つけるというもの。疲れたときに、日ごろのむしゃくしゃも忘れて癒されるはず＾＾

いかがでしたか？世界のスイーツ好きがハマッてるというチョコレートバー「マックスブレナー」。チョコレートを普段食べない人でも、思ったより甘すぎないチョコレートデザートでファンになっちゃうかも。日本の支店が家の近くになくて行ったことがないという方、行列が苦手という方も、韓国で初マックスブレナーもアリでは？今のところ夕方や週末は少し混むけれど長い行列はまだなく、平日は比較的空いているので行きやすいのもマル◎。皆さんも旅の疲れを甘いチョコレートで癒してはいかがですか？以上、「マックスブレナー・チョコレートバー」からソウルナビでした！