タコがどどーんと乗った名物チャンポンの店！
こんにちは、プサンナビです。韓国旅行中に韓国料理を食べるのは当たり前ですが、何度も訪れているリピーターの方は韓国でも流行しているもの、また韓国式となった外国料理と食べてみたい！という方も多いはず。今日は、そんな韓国式となった中華料理の一つ、チャンポンの有名店をご紹介しましょう～！韓国人にとってチャンポンは大衆料理の一つで、老若男女誰でもが好きな麺料理の一つ。ということで、今日は「太宗台チャンポン」をご紹介していきましょう～！
太宗台にあり！
お店の名前にもなっている太宗台は、釜山大橋で結ばれた影島の突端にある展望台や灯台、遊園地、公園などを総称して太宗台公園と呼ばれているところ。新羅の第29代王太宗武烈王が三国統一した後、全国巡回をしているときにこの太宗台の景色に惚れ込んだことから、太宗台という名前がつけられた言われています。その後、1906年に初めてここに灯台が作られ、1980年以降、景色が素晴らしいことでは知られていたが、観光地として有名ではなかったことから、名勝地として全国的な観光地にするため循環道路や遊園地、展望台が整備され、古くなった灯台などを中心にリニューアル工事が行われれ、2004年8月に今の形となりました。太宗台公園は、入り口から公園を一周する形で循環道路が作られており、道なりを歩いて散歩すると一周大体１時間30分ほどで観光できるようになっています。また、散歩道沿いには、松や椿などの季節の樹木が植えられ、散歩をしながら森林浴を楽しめるようにもなっています。お店は、ここの目の前！観光をしながら、ここで食事をする〜というコースが釜山っ子の定番とまで言われているほど！
テレビでも紹介された人気のお店！
お店は、数年前にテレビにも出た有名店。並ばないと食べることができないほどのお店で、軒先にはウェイティングリストがあり、ここに名前など記入して待機して入るようになっています。ちょっと観光客には敷居が高いお店ではありますが、タコの乗った人気のチャンポンを食べたい！という方は、ぜひ頑張って行かれてみてくださいね！
お店は広くなく、食べたらすぐに帰る～という感じでたくさんのお客さんが食べにきます。チャジャンミョン（ジャージャー麺）など、他のメニューもありますが、こちらのお店に来たらぜひ「デジョンデチャンポン」を食べるべし！ということで、注文するとどどーんと真っ赤なチャンポンが登場します。
チャンポンがこちら。見た目よりも辛くなく、海の味がしっかりと感じられる旨みたっぷりのチャンポンです。海の幸が好きな方は、必ず気に入る味ではないかと思いますよ！麺は長いので、一緒に出てくるハサミで食べやすく切ってからいただきましょう！
いかがでしたか？見た目も惹かれるチャンポン！！麺好きな方、またチャンポン好きな方はぜひ足を運んで食べてみてくださいね！！辛いよりも海の幸がたっぷり感じられる旨みあるスープに圧倒されるはずです！！以上、プサンナビがお送りしました。
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