今ソウルの若いコに人気！レトロな小豆デザートカフェ！
こんにちは！ソウルナビです。羊羹というと、韓国でもヤンゲンといってコンビニや駄菓子屋さんでも昔からある甘いもの。若い人はあんまり食べないというイメージですが、 その羊羹が今おしゃれに変身中～。お洒落な羊羹カフェがじわじわ増えていて、羊羹世代の人たちだけでなく、若いコにも人気なんです。今日ナビがご紹介するのは、地下鉄乙支路入口駅すぐの複合空間ディストリクトC内に昨年（2019年）秋にオープンした小豆デザートカフェ、その名も『赤糖／Jeokdang』。デザートもお店のインテリアも凝っていて、今どきのフォトジェニックなお店で話題になっています。さっそく、行ってみましょう！
レトロでフォトジェニックな空間
ソウルのあちこちで話題の複合空間やセレクトダイニングを企画してきた会社が今回、こちらのお店『赤糖』をローンチング。お店のあるディストリクトCもこの企画会社が手掛けてきたもので、全体的に雰囲気も統一感あり。入口はディストリクトC地下の書店『アークアンドブック』のイメージと同様、壁一面に天井まで本がぎっしり！
店内は今流行りのニュトロ（new+retro）な雰囲気。メインデザートが羊羹ということもあってか、とこどころ和の雰囲気も。70年代の高級洋食レストランを連想させる雰囲気と、竹が植えられ、白砂が綺麗に整った日本庭園が折衷した空間。
メインデザートはバリエーション豊富な手作り羊羹！
プレミアム小豆デザートカフェをウリにしているこちらのカフェ。まずはメインデザートの羊羹、市販のとってもお手頃な羊羹との違いは？！手作りで、なんといっても、普通の栗羊羹からミルクティ、ラズベリー、チョコレート、オレンジ、かぼちゃといったバリエーションがいろいろあること＾＾また、小豆の最中アイスや小豆粥、そして、韓国で小豆（パッ）といえば一番に頭に浮かぶ、パッピンス～（小豆のかき氷）。そう、パッピンスもあり。
プレーティングの仕方もニクイ。木製のトレイに大事に載せてあって、背景とぴったりマッチ。いろんな羊羹の中で人気は栗とミルクティーとのこと。ナビは栗にしてみましたが、思ったよりさっぱりしていて、日本でいう水ようかんのような感じ。甘さも控えめで上品。
ドリンクは羊羹には緑茶が合いそう…と思ったら、こちらコーヒーのほか、緑茶、紅茶、フルーツティーもあり。ただ、ティー類はティーパックとのこと。また、甘いのが好きな方は人気の小豆入りのラテ『パッラテ（小豆ラテ）』をどうぞ。
いかがでしたか？ナビは平日に伺いましたが、ランチタイム後ぐらいから周辺のサラリーマンやOLがわっと訪れました。ゆっくりしたい方はその時間をさけるとよいかもしれません。にぎやかな通りに沿いにありながら、少し奥まったビルの中にあるので、ほっと一息できる空間になっています。韓国スタイルの小豆デザートで一休みはいかが？以上、ソウルナビでした！
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