Ali Baba

オーダーを取りに来たお兄さんはエジプトからやってきたようで、韓国語はあまり出来ない様子です。笑顔がなかなか素敵なのに、残念！・・・メニューは現地の言葉、英語、韓国語で書かれているので、ブロークンな英語でなんとか注文成功。
私が今回どうしても食べたかったもの。それはマッザと呼ばれる前菜にあたる料理の中の、豆やナスがぺースト状になったもの。今回はHummusというヒヨコ豆とゴマペースト、ニンニク、その他のスパイスを混ぜたものと、そのナスバージョンであるBabaGhannouj。辛くもなくクセもなく、子供から大人までどんな人にも食べやすい味です。私はどんぶり一杯食べたいぐらいです。エイシというエジプトのパンも忘れず注文。ピタパンのようになっているので、これをつけてもよし、他の料理をはさんで食べてもよし、食べ方は自由です。

そしてまたまた豆好きにはたまらない豆のコロッケ。そら豆のTamayaが食べたかったのですが、そら豆が手に入りにくいせいもあってか、こちらではヒヨコ豆で作ったFalafel。でもいいんです、豆好きですから。そのまま食べてももちろんいいのですが、ヨーグルトっぽいソースをかけると、また違った味に。
もちろんエジプト式のサラダやスープもありますが、今回は省略です。

そしてお肉料理はやはりシシカバブでしょー！ということで出てきました。こちらのお店では食べやすいようにか、小さめサイズ。思っていたよりもマイルドで、インドレストランなどのものよりスパイス控えめなお味でした。