こんにちは
私も腑に落ちないことがありつつ、未解決のままなのですが・・・
地下鉄孔徳駅7番出口を出て、ブッチャンドンスンドウブの方へ歩いて行くと、左手に古びた食堂がありました。(記憶では、その隣は鶏を丸ごと焼いている店、近くには簡易な作りの乾物屋さん、八百屋さんなどがあり、国鉄の高架のすぐ脇だったはず)
キムチチゲはじめ、テンジャンチゲなどもあり、いつも地元の人で込み合っていました。特におかずがおいしく、この時食べたケランマリや、きのこのナムルの美味しさは今でも覚えています。
自分が最後にこの店を見たのは、2006年1月のこと。次にこの辺りを訪れた2008年1月には、再開発のため、この一帯にあった店はほとんどありませんでした。
その後、ファン・スンジェ著「ソウル食べつくし」にクルタリ食堂が
出ており、なんとなく、あのステンレスボール入りのキムチチゲは
見覚えがあり、店の場所も麻浦。
私が昔行ったあの店は(移転前の)クルタリ食堂だったのか、はたまたただの勘違いか、謎のままです。
麻浦周辺は美味しい店が多く、ソウル中心部からさほど離れていないにもかかわらずどこかほっとするところもあって、好きだったのですが、すごい勢いで変わっていきそうですね。
ちょっと寂しいかな。
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