そもそもプルコギとは? 中国は遙か昔の紀元3世紀の晋の時代、重要なお客が来たときにもてなしていたのが串に刺した味付け肉(メクチョッ)。そのメクチョッが高句麗(コグリョ・紀元前1世紀~紀元7世紀)に渡り、たっぷりの胡椒とニンニクに加えて高句麗の人々が開発した独自の醤(ジャン)で味付けされた高句麗式メクチョッとなりました。その高句麗時代の肉料理が、肉に味をつけてから調理するという点で現代のプルコギの元祖だそうです。 お店のプルコギの作り方教えて! 砂糖、醤油(火を通したもの)、胡椒、ごま油、味元(ミウォン)、すりおろしニンニク、ごま、刻んだ玉ねぎ、刻んだ梨、野菜(マッシュルーム、シメジ、玉ねぎ、ねぎ)、肉(ロース) ※企業秘密のため分量は秘密にさせていただきますm(_ _)m
焼いて食べる場合は、結合組織が小さい肉が美味しくて柔らかいということで、一般的にヒレやロースを使いますが、さらに柔らかいお肉を食べたい!という方に!まず肉を薄く繊維を切るように削いで縦横に包丁を入れた後、梨や清酒、砂糖などに漬けてしばらく置いておきます。こうすることによって酵素作用が活発になり、肉が柔らかくなりますョ! | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
プルコギの美味しい食べ方って? ちょっとムズカシイ話をすると(えへん)、肉のたんぱく質であるミオシンとミオゲンが固まるのが40度前後、そのたんぱく質の凝固点前後が一番美味しいんだそうです! うーん、それはともかくテクニックとしては? 火にかけたプルコギの鍋に先ずユクス(肉汁)を入れて温めた後、肉を広げて載せ、焼け始めたら一度だけひっくり返してさらに焼いてから食べるとうまい! | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
先ず焼き網を火の上に載せて温めた後、肉を載せ、強火で表面だけまず焼いた後、中火にしてじっくり中まで焼くと、肉の肉汁を逃がさずに食べれますヨ! | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||