ロッテホテルソウル

以前にも車いすで地下道をどうするかという話題はあったと思います。
ロッテホテルならあえて地下道など考える必要はなく、ホテル前から車いすを乗せられるタクシーを検討するほうが可能性が高いと思います。
しかし、日本の都市と違ってバリアフリーな都市ではないと思います。明洞の中も周辺も舗装されてるといっても、２．３メートルも歩けば、タイルブロックが、２，３センチ５．６センチとくぼんでいたり出っ張っていたり下の砂が周辺に散布状態ですべりやすかったりします。段差もあちこちにあり、バリアフリーはあんまりというか、ほとんどというより　うーんまったく考えて作られていないと思います。途上アジアのバイタリティでしかたないのかもしれませんが、繁華街でタクシーを降りて車いすに乗り換えていたらじゃまだあぶない何やってんだとクラクション鳴らされる心配すらしなくてはならない文化もあると思います。銀座みたいに歩道に入るに際して段差が低いところなどないんじやないかと思います。
ここに、連休だといつも以上に人が繰り出しごった返すと思います。ごった返す程度は、日本でのイメージをずっと超えていると思います。
これが過去通常土日でもたぶん一度も車いすを見たことがない理由ではないかと思います。スーツケースを転がしている人も混んでるときみかけないのは、自分の前の人の前の前がみえず危険なためではないかと思います。
すいている時なら若い人の人混みに入っていく勇気も起きるとおもいますが、混んでるときは、人を押し分けて車いすを突進させる勇気は、起きないと思います。自分の前の人の前の前がみえていれば韓国の人もよけてくれると思います。しかし、車いすにすわった状態で自分の右肩左肩５　～１０センチを人が往来している状態になるとまわりの景色もみえないと思います。
ただ、連休をちょっと外れているようでしたら、通常の土日の混雑程度を想定しておけばいいかなあと思います。 

私は韓国在住の車椅子ユーザー（立つこと、歩くこと不可の方）と
韓国のいろいろな場所に行っていますが、明洞は結構キツイと思います。

明洞に限らず韓国の古い街は、１階にあるお店に入ろうとしても
入り口に大きな段差があったり、２，３段の階段があったりすることも多く、
またスロープがあったとしても、急すぎたり斜め（横方向に）になっていたりで
危険すぎて使えないことも多いです。

ですので、明洞にこだわらず、比較的新しいモールなど一度建物に入れば
バリアフリーで楽しめる場所も選択肢に入れてみては如何でしょう？

ロッテホテルでしたら日本語の出来るスタッフがたくさんいらっしゃるはず
なので、「エレベーターはどこですか？」など車椅子で歩くのに必要な
韓国語を紙に書いてもらい持ち歩くのもいいと思います。

観光客がいないところの方が買い物も食事も気持ちよくできることが
多いので、ガタガタな道と段差で苦労する可能性の高い明洞よりも、
日本語が通じなくて苦労する（かもしれない）バリアフリーのモールの方を
私はオススメします。




 

質問者の方から、反応がないので想像だけしかできないのですが。
５月１５日～１８日まで韓国へ友達と行く予定　　が　前提で、よくある　友人と　母親というパターンではないかと思ってしまいました。　なぜかよくある似たパターンの話なので、
本人の要請を得て、本人のために、旅行社の方か、本人の代理の方が本人のような表現で質問しているのか、明らかにしていただければとおもいます。本人でなければ、真剣な反応がなくても、自然だと思いますので。