カサン トバン

西帰浦からタクシーで１５分ほど。
メルヘンチックでモダン韓屋風のコテージ。
部屋はオンドルとオンドル付きのベッドルーム。それぞれオンドルの調整機能が部屋に付いています、
またフロントの女性（オーナー？）の対応も良く快適に過ごせました。
ただ日本語は通じません。
私は韓国語が出来るのですが、同行の女性が韓国語が出来ないため勉強をかねて対応を全て任せましたが、日本語とかたこと英語と少々の韓国語で対応出来ていました。
周りには何もないが、夕食の黒豚焼肉は今まで食べた豚焼肉で一番おいしかった。
朝食もヘルシーでおいしく、コストパフォーマンスは高い。
西帰浦や中文のホテルで何泊もするなら、そのうちの１泊をここですることは十分ありです。 

想像以上にステキな場所でした。しかし、英語も日本語も通じないし、インフォメーションもハングルだけなので、何が何だかさっぱり分からない。フロントの方にチムジルバンや、レストランのことなど、いろいろ尋ねても、返って来るのはいつも「アニエヨ～」で、結局、何も利用できず終い…。無料のお粥の朝食は、８時４０分-９時１０分とメモを頂いたので、日本の感覚でその間にレストラン行けば良いと理解して９時に行きました。しかし、８時４０分に来て、９時１０分には帰れって意味だったらしく、ムッとされました…。９時１０分にはあてつけのように、食べてる横で掃除を始められ、慌てて出ました。尚、お粥は海鮮系の物で、キムチ等の付け合せが３品、おかわりは不可。セルフサービスのコーヒーもありました。キレイに掃除されていますが、神経質な感じで温かみがありません。他の宿泊客は全員韓国人でしたし、外国人のお客を迎え入れようという気配がありません。反日というか…、そういう感情さえ感じました。 

いつもはホテルやレジデンスにしか泊まらないのですが、せっかく済州島に来た
のだからと思い切って宿泊しました。場所がちょっとわかりづらい所にあるので、
タクシーの運転手さんに探しながら行ってもらったのですが、着くと周りはかなり
の田舎でした！

が、コテージに泊まったことがない私たちには韓国式のコテージがとても新鮮で、
夜になると照明が暗く（！）静かすぎましたが、それがまたおばあちゃんの家に来た
みたいに懐かしい感じがして楽しかったです。お庭もよく手入れされていて、とても
綺麗でした。

私たちが宿泊したときは、他のお客さんが少なく、チムチルバンも貸切り状態で
したし、朝ごはんも無料なのでとても得した気分でした。晩ご飯に食べたフッテジも
おいしかったし、地元の人もたくさん食べに来ていましたよ。