11月末、2年ぶりに3泊してきました。
さて、妙な表題で恐縮ですが、思わぬ場所でヒヤッとした体験を書きます。
夕方チェックインし、さっそくシャワーで旅の汗を流し、
浴室から出ようとした時のこと。
・・・・んっ? やけにきついな・・・・
ン〜っ〜〜! グぉ〜っ〜〜!!
はぁはぁ・・・ なんで開かないの??
大の男が力いっぱい引いても、出口のガラス戸はビクともしないではありませんか。
よく見れば、浸水防止のためなのでしょう、
戸の隙間をぴったりふさぐように塩ビ樹脂が貼られており、
それが戸と壁面とをガッチリ密着させてしまっています。
足元はツルツル。おまけにノブは握りにくい突起状の極小サイズ。
力の入りにくい条件が見事に揃っています。
同室者なし。非常ボタンなどあるはずもなし。
開かないドアとの格闘は10分ほど続いたでしょうか。
「明日、お掃除アジュマに発見されるまでこのままか・・・」
長くなってしまったので結末へ。
所要時間は分かりませんが、どうにか自力で脱出できました。
どの部屋でもこうした事態が起こるとは思えませんが、
あのガラス戸は半開きにしておくほうが無難かもしれません。
こんなハプニングにもめげず、今後も泊まると思います。
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