釜山をゆったりと流れる川、洛東江(ナットンガン)が海にそそぎ込む、河口にある中州の島。釜山から西へ伸びる道路を中心に二分されています。島までは橋で連結し、二分された島の北側は人々の休息所に、南側は渡り鳥の空間になっています。1年を通して渡り鳥が羽を休めていく洛東江の河口は世界的にも生態系の宝庫として有名な場所。空気もひと味違います。島の入口を通り過ぎると広場と記念碑があり、韓国水資源公社が提供する休憩所と水の広報館もあります。また広い駐車場があるので、家族連れの行楽客もたくさん訪れ、学生の集会も開かれたり、早朝サッカー大会の試合もよく行われています。また金海空港が近くにあるので、ここから空を行く飛行機がよく見えます。お腹が空いたときは、あちこちに売店が。また韓国水資源公社の建物の向こう側にはローラースケート場があり、学生でにぎわっています。人の往来が多いせいか、風船を配ったり歌を歌ったりする企業のキャンペーン活動も盛ん。芝生や木陰も多いからカップルも多いです。
基本情報
その他の情報 | *内容を更新しました。<2012.2.1>
*表示形式を更新しました。<2016.2.3> |
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行き方 | 地下鉄1号線ハダン(下端)駅3番出口を出て、道路中央のバス乗り場から一般バスまたはマウルバスに乗り、ウルスット(乙淑島)バス停で下車。所要時間約5分。駅から車で約3分。 |
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スポット登録日:2002-05-30
スポット更新日:2012-02-01