韓国有数の温泉休暇地は釜山からなら日帰り範囲で楽しめる
アンニョンハセヨ、プサンナビです。今回の釜山近郊へいこう！！は、釜山から車で１時間３０分の距離にある釜谷（ブコッ）という街です。釜谷は韓国最大級の温泉休養地として知られている街。やはり温泉大好きの日本人としては、そんな温泉郷を放っておくことはできないですよね！！
ということで、今回は湯けむりの里、釜谷へ行ってまいりました。
基本データ
釜谷は慶尚南道昌寧郡（キョンサンナムド・チャンニョングン）の中に属している町。釜谷という地名の由来は、こちらの街一帯が釜に囲まれているように見えるためにつけられたと言われています。町に着いてみると、本当に街が四方山に囲まれていて、日本の温泉町と感じが似ているので懐かしさを覚えることができます。
位置： 慶尚南道昌寧郡釜谷面 周辺
観光特区面積： １４６万坪
発掘日： １９７３年１月１０日
水温： ７８度
水質： 硫黄成分主のアルカリ性温泉
深度： ４００ｍ
年間観光客数： ４００万人
宿泊施設： ２5カ所（ホテル、コンドミニアム、旅館含む）
観光情報
韓国最大級の温泉テーマパークが釜谷にはあります。釜谷ハワイといい、日本でいう、福島県いわき市にあるスパ・リゾートハワイアンズ（旧：常磐ハワイアンセンター）のような施設です。施設内には遊園地、動物園、植物園、屋内外プール、人口降雪機のある雪遊び場などがあり、敷地面積はかなり広く作られています。また施設内にはホテルもあり、プールや温泉につながっているので大変便利。お子様から大人の方まで幅広く楽しめるテーマパークです。
特産物
釜谷温泉は温泉として有名なだけでなく、松茸の産地としての名が知られています。ぜひ松茸を食したい方は、季節を合わせて行くことをオススメします。綺麗な紅葉も楽しめるでしょう。韓国の松茸も日本産とあまりかわりなく、風味も充分あり、おいしく食べられるとのことでした。
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