明洞に34年ぶりに登場!旧国立劇場が新しく生まれ変わりました~!
こんにちは!ソウルナビです。ソウルで大きな劇場といえば、
芸術の殿堂や
光化門(クァンファムン)にある世宗文化会館などがありますよね。国内外のいろんな演劇・オペラなどが毎日見られるので、地元の方にも人気があります!でも!!今回ご紹介するのは、韓国国内の演劇しか上演しない!というこだわりを持つ劇場、その名も「明洞芸術劇場」です。その名の通り、
明洞(ミョンドン)の一角にでで~んと建っているので、きっと誰でもすぐ分るハズ!しかも34年の歳月を経て、昔と同じ場所に新たに登場したってことで、巷では結構話題の劇場なんですヨ!それでは!ナビと一緒に見てみましょう~!
◆明洞芸術劇場とは!?◆
1970年台中頃まで国立劇場として、オペラ、演劇、舞踊、クラシック演奏会などの多様なジャンルの公演を提供し、韓国公演芸術の歴史を築き上げてきた劇場です。明洞の街の再開発によって地元の方に惜しまれつつも、その姿を消してしまったわけですが、劇場ファンのみなさんの声によって、2009年5月12日(公演開始は6月5日)、34年の時を経て、当時と同じ場所の明洞に新しい姿を現しました!
◆堂々たる外観と落ち着いた雰囲気の内装!◆
新しく生まれ変わった明洞芸術劇場は、地下2階地上5階建て、総客席数は558席ということなので、全体的にゆったりめな客席かも??外観は明洞の街に良い意味で浮いているくらいとっても重みがあります!ロビーは明るくて、吹き抜けの天井があり、開放的な感じ!またロビーの案内デスクの前は34年前の劇場のポスターや、当時の劇場に貢献してくれた人たちの映像が流れているテレビがありますヨ。そして、同じ1階のロビー横と5階にはナビで紹介した
「WALTZ&DR.MAHN(ワルツ・エン・ドクトーマン)」があるので、公演の前にお茶、後にお食事というのも良さそう!^^
◆どっしりとした外観に負けないくらい雰囲気がある舞台!◆
演劇、オペラ、演奏会など多様な公演に合うように造られた舞台は、ワイン色とゴールドが主体となっていて、とっても雰囲気がある造りになっています。ここで実際に色んな舞台を見たら、感動も2倍、3倍と増えそう!座席間隔も広く、長い上演時間の間、何度も座り直す・・・ということもしないで良さそうですね!^^
「明洞芸術劇場」いかがでしたか??もうオープンして日にちが経っているので、地元の方や観光客の皆さんが新しく生まれ変わった「明洞芸術劇場」の前で記念撮影をしたり待ち合わせに使ったりするのをよく見かけます。ナビはその度に「あぁ、長い時間を経ても良いものはみんなに愛されるんだなぁ」と思います。もちろんこの素晴らしい劇場で、最高の公演を見るがこの「明洞芸術劇場」の1番の楽しみ方だと思うので、みなさんも旅行で来られた時は、ぜひスケジュールに「明洞芸術劇場」で演劇鑑賞!を入れてみてください~^^もちろん演劇好きの在韓者の方もぜひいらしてみて下さいね~!以上、ソウルナビでした~!