ソウル市立大学校国際教育院韓国語学堂

ソウルシリッテハッキョ・クッチェキョユグォン・ハングゴハクタン서울시립대학교 국제교육원 한국어학당

閉店・移転、情報の修正などの報告

できてまだ間もない、日本人の少ない語学堂!自然に囲まれた静かな環境&アットホームな雰囲気で韓国語を学ぼう!

◆コース◆


<コース>

☆ 正規課程
■学費:授業料1350,000ウォン(1,300,000ウォン+入学金50,000ウォン)/1学期
※授業料には文化授業や社会活動の費用も含まれています。
■学期:春学期3月~5月/夏学期6月~8月/秋学期9月~11月/冬学期12月~2月
■1学期の授業時間:10週間(200時間)
■1週間の授業日数:5日
■1日の授業時間:
・午前班-9:00~12:50※1、3、5級
・午後班-13:10~17:00※2、4、6級
■レベル:1~6級
■クラスの人数:10~15人
※ソウル市立大学学生のボランティアによるバディー(韓国人パートナー)制度があります。

<2016年ソウル市立大学校国際教育院の正規課程日程>
※下記の日程は事情により変更される場合があります。

こんにちは!ソウルナビです。旅行やドラマなどを通して韓国という国や韓国語に関心を持ち始めた人ってたくさんいますよね。韓国へ旅行で訪れるのも楽しいけれど、韓国に住んでみて韓国語や韓国の文化をもっと学びたい!と、韓国へ語学留学に来る人の数も年々増えているよう。韓国の大学の多くにはそんな方にまさにぴったり、外国人が韓国語を学ぶことのできる語学堂という付属機関がありますが、今日はソウルにあるそんな語学堂の一つ、ソウル市立大学の「国際教育院」についてご紹介しましょう!こちらは小規模ながらもアットホームな雰囲気と、授業以外でも学習や生活などに関して充実したサポートが特徴の語学堂。また、自然に囲まれた静かな環境も魅力!どんなところなのか、さっそくご案内しましょう!

◇◇「ソウル市立大学」って!?◇◇


今日ご紹介する語学堂のあるソウル市立大学はソウル市が運営する公立大学。8つの学部と9の大学院がそれぞれある総合大学です。1918年に京城公立農業学校として創立、1974年にソウル市特別市教育委員会の管轄に入るとともに校名をソウル産業大学に変更、現在の名前であるソウル市立大学校となったのは1981年のこと。ソウルの北東部に位置し、地下鉄チョンニャンニ(清涼里)駅からバスで5分ほど。校内は韓国の大学に多い坂道がほとんど無く、自然に囲まれたとても静かな環境で空気もキレイ!^^ 学校の周辺も普通の住宅などが並ぶのどかな雰囲気。でも、大学から少し行くと回基(フェギ)駅や、ロッテ百貨店もある清涼里駅などお店のたくさん集まる賑やかな場所に出ることもできます。
学校周辺はのどかな雰囲気だけど、最寄りの清涼里駅にはロッテ百貨店も。 学校周辺はのどかな雰囲気だけど、最寄りの清涼里駅にはロッテ百貨店も。 学校周辺はのどかな雰囲気だけど、最寄りの清涼里駅にはロッテ百貨店も。

学校周辺はのどかな雰囲気だけど、最寄りの清涼里駅にはロッテ百貨店も。

◇◇大学内の便利な施設◇◇

それでは、語学堂の学生も利用できるキャンパス内の便利な施設をご紹介!

■学生会館
二つの学食とカフェ、ファーストフード、コンビニ、文房具店、郵便局に銀行のキャッシュコーナーなどがあります。

学食
1Fの学生食堂は韓国料理が中心 1Fの学生食堂は韓国料理が中心 1Fの学生食堂は韓国料理が中心

1Fの学生食堂は韓国料理が中心

2Fには洋食中心のレストランとカフェが 2Fには洋食中心のレストランとカフェが 2Fには洋食中心のレストランとカフェが

2Fには洋食中心のレストランとカフェが

・コンビニ・その他
コンビニ☆

コンビニ☆

郵便局☆

郵便局☆

文房具店☆

文房具店☆

ファストフード☆

ファストフード☆

メガネ店☆

メガネ店☆



■中央図書館

5階建ての大きな図書館。語学堂の学生は本を借りて持ち出すことはできないけれど、入館することは可能。本を閲覧したり自習室を使用したりできます。


■銀行

キャンパス内の銀行は、大学本部建物の1階に「ウリィ銀行」があり。授業料の支払いや両替などができます。営業時間は月曜日から金曜日の午前9時半から午後4時半まで、土日と祝日はお休み。
ちなみにキャンパスから一番近いグローバルATMは、大学正門前のコンビニにあり。



■フリースペース、パソコン、フィットネス、テニス場

「法学館」の3階にはテーブルとソファ、パソコンの置かれたスペースがあり、誰でも自由に利用することができます。また、この法学館のすぐ隣りにはフィットネスとテニス場が。有料ですが、学生は割引料金で利用可能!
パソコンやカフェのあるフリースペース パソコンやカフェのあるフリースペース パソコンやカフェのあるフリースペース

パソコンやカフェのあるフリースペース

フィットネス

フィットネス

テニス場

テニス場



■学生寮

語学堂の学生も利用できる寄宿舎。キャンパスの一番奥に位置しています。

◇◇ソウル市立大学校国際教育院「韓国語学堂」◇◇

☆


ソウル市立大学の国際教育院は、学生たちの国際交流や外国語学習などを目的とした機関。外国人が韓国語を学ぶ語学堂はこの国際教育院に属します。2008年9月に誕生し、場所は「創工館」の4階にあります。創工館は大学の正門から入って、左に伸びる道に沿ってまっすぐ進むと左手にあります。正門から歩いて7分ほどの距離です。
☆

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◆韓国語・韓国文化プログラム
他の語学堂の正規課程と同じように、レベルによって1級(最下級)から6級(最上級)までのクラスからなる「韓国語・韓国文化プログラム」。1年は4学期に分かれ、各学期は月曜から金曜まで週5日の授業を約3か月、正確には10週で1学期となります。もし1級から始めて一つの級を一学期ずつで終えると1年半で6級まで修了できるということになります。授業時間は午前と午後に分かれ、午前中クラス9:00~12:50は1、3、5級、午後クラス13:10~17:00は2、4、6級の授業が開かれます。授業は会話、聞き取り、文法、作文とバランスよく行われています。

教材&授業内容は!?
教材は基本的に全て韓国語ですが、まだ韓国語に慣れていない学生の多い1級と2級の教科書には母国語に合わせて英語、日本語、中国語の表記もあるものが使われます。また教科書のほかにも先生の用意するプリントなど様々な教材が使われたり、授業だけでは不足しがちなライティングなどは毎日の課題として出されたりするそうですよ。授業では毎回、前回の授業の復習や単語のテストがあり、読み書き、会話、聞き取りそれぞれの分野のバランスがとれた方法で進行されます。また、語学堂自体はまだ新しいけれど、先生はベテランの方ばかりだそう。
初級クラス(1~2級)の教科書 初級クラス(1~2級)の教科書

初級クラス(1~2級)の教科書

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中級以上(3級~)の教科書

クラスは!?
(2016年3月)現在、約220名の生徒が韓国語を学ぶこちらの語学堂。中国、日本、ベトナム、台湾などいろんな国や地域の学生が集まっています。ひとクラスの人数は15人を超えないように、なるべく少人数、また多国籍で構成されるようになっています。多国籍&少人数だから必然的に韓国語でコミュニケーションをとるケースが多くなり、そんな環境を望む人にはぴったり!また学生の数が多くないので、学習面に関して先生の指導を生徒一人ひとりが個別に受けやすいことに加え、学習以外の活動や生活面でもサポートが行き届いているのも特徴。実際に授業を見学させていただきましたが、とてもなごやかでアットホームな雰囲気でした。
フィールド活動・カルチャークラス
課外活動や文化体験は1学期に3回行われます。郊外の観光地に出かけたり、バーベキューをしたり、博物館、古宮といった名所を見学したりするフィールド活動に、テコンドー、キムチ作りといった文化体験など様々なプログラムが用意されています。これらのイベントにかかる費用は学費に含まれています。
学生ボランティアによるバディー制度があり!
語学堂の生徒1人に1人ずつ、ソウル市立大学に在学中の学生を紹介してもらえるという「バディー制度」もあり。韓国人の学生に直接韓国語を教えてもらったり、一緒に遊んだりして現地の学生との交流ができます。基本的に新入生には全員紹介してもらえるそうですが、二学期目以降の学生にも希望者には紹介してもらえるそうですよ。


<教材>

初級(1~2級)は母国語(日・中・英)の説明も入った「韓国語教育開発研究院」の教科書「美しい韓国語」を使用します。それ以上の級は梨花女子大言語教育院の教科書「梨花韓国語」を使用。その他、各クラスで用意される教材も使用されます。


<出席日数・進級・取消など>

☆出席日数
総授業時間の80%以上の出席率が必要。出席率が80%未満の場合、進級できません。また3回遅刻すると1回欠席したものとして数えられます。

☆進級
各学期2回(中間・期末)の試験があり。各科目60点以上、平均70点以上で進級可能。しかし出席率が満たない場合は進級できません。

☆取消
登録金50,000ウォンは払い戻しの金額から除外されます。
登録金以外の学費は一部または全部返金が可能です。
-授業開始日3週間前まで-100%返金
-授業開始日前の休み中-70%返金
-授業開始日以後後-返金不可


<登録方法>

☆申込書類一式:
A.記入済みの志願書(証明写真1枚添付必須)
B.最終学歴の卒業証明書(原本)1部
C.パスポートのコピー(氏名、国籍のあるページ) 1部
D.銀行の残高証明書(USD3000ドル以上)
※すべて1ヶ月以内に発給されたもの(パスポートを除く)
※申請フォームはHP(※下記参照)よりダウンロードできます。

☆登録手続き
1. ソウル市立大学の語学堂担当へ連絡(Eメール、電話、ファックス ※下記参照)
2. 申込書類一式を揃え、語学堂へ提出(郵送または訪問)
3. ソウル市立大学からの受付完了及び学費送金先銀行案内のEメール確認
4. 学費納入 ※申請者本人名義でEメールの送金先に送金。
5. ソウル市立大学より入学許可証を取得
6.ビザ申請一式書類を、管轄の韓国領事館に提出、ビザを取得 ※2学期以上通う場合のみ。
7. 訪韓
8..クラス分けテスト
9. 授業スタート

<ソウル市立大学寮>

★申込方法:志願時に申し込み(先着順)
※新入生に限り、最初の1学期のみ入居可。
※短期課程の場合、部屋に余裕があれば寮が提供されます。
(現在までは希望者の方全てに提供しています)

●Student Dormitory(生活館)
・部屋:2人部屋
・寮費:520,000ウォン /1学期 ※保証金100,000ウォン(施設使用に対する料金を差し引いて、退室時に払戻し)

※寮費は変更される場合がありますので、事前にご確認ください。

記事登録日:2009-11-05

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スポット登録日:2009-11-05

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