東大門城郭公園

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東大門(興仁之門)周辺の昔の風景を再現!

こんにちは!ソウルナビです。梨大東大門病院の敷地に造成された東大門城郭公園。ナビもここはいつも帰り道なんで、バスからよく眺めていたんです。いつの頃からか「東大門城郭公園」という看板が立つと同時に工事がはじまり、いつ完成するかな?!と思っているうちに今年(2010年)5月ごろに完成。初めて夜のライトアップされた姿を見たときはナビ的にはセンセーショナル・・・。というのも、いつも暗闇に包まれていたところが、とっても明るい照明でシャキーンと照らされ、東大門エリアに連なる派手なネオンのファッションビルに負けないくらいに見えたんです。公園の造成工事は現在(2010年8月)も花壇などの整備が進んでいるようですが、もともとソウル城郭で囲まれている公園の周辺と、宝物1号に指定されている東大門こと興仁之門(フンインジムン)に続く昔の姿を再現しようと推進されたものだとか。ではさっそく、いってみましょう!

東大門周辺の昔の風景を再現

公園の位置は東大門(興仁之門(フンインジムン))のすぐ近く。東大門市場エリアのもっともにぎやかな地下鉄駅前、メインファッションビルが連なる東大門歴史文化公園前から行くと、ちょうど門の斜め後ろにあたります。清渓川を越えて、右手に東大門を見ながら進むと、正面に現れる高台の公園です。公園の面積は1万1542平方メートル。東大門の歴史的な文化環境を復元しようという目的のもと、伝統づくりの東屋、散歩ロード、芝生の庭、花壇、駐車場といったつくりになっています。ちなみに、現在(2010年8月)工事中の病院の建物はソウルデザイン研究所として使われる予定だとか。

さっそく、歩いてみよう!

東大門エリアの繁華街からは少し離れているので、5~10分ほど歩かないといけませんが、ショッピングの前後に、清渓川→東大門(興仁之門)→東大門城郭公園と歩いてみてもいいかもしれません。連れの奥さんや娘さんがショッピング中に、暇をもてあましたお父さん、ちょっとした腹ごなしにぴったりですよ!
昼間はこんな感じ。
あちこちに草花が植えられ、季節ごとに違う姿を楽しめそう。せっかくなので、城郭の方にも足を伸ばしてみると、途中で途切れているかと思いきや、ずっと、ずっと続いています。ココまで上るのもちょっと大変だったナビですが、もう少し城郭に沿ってのぼってみることに。
教会の建物も歴史があるよう

教会の建物も歴史があるよう

草花が生い茂っています。

草花が生い茂っています。

上り坂。こんな石垣もあり。

上り坂。こんな石垣もあり。

ちょっと一休み?!

ちょっと一休み?!

そろそろ見下ろしてみると・・・?

そろそろ見下ろしてみると・・・?

芝生や花壇は整備したばかりのよう。

芝生や花壇は整備したばかりのよう。

東屋からの景色

東屋からの景色

東屋

東屋

こちらからも。

こちらからも。

向こうには城郭が。

向こうには城郭が。

見下ろすと、東大門のファッションビル群。

見下ろすと、東大門のファッションビル群。

上には城郭が続いています。

上には城郭が続いています。

城郭に沿ってのぼってみましょう。

城郭に沿ってのぼってみましょう。

昔の家が連なっています。

昔の家が連なっています。

体力訓練公園?!

体力訓練公園?!

まだまだ続きます。

まだまだ続きます。

城郭の向こうは?!

城郭の向こうは?!

監視用の穴が開いています。

監視用の穴が開いています。


夜はこんな感じでライトアップされます。
東大門(興仁之門)、清渓川もこんな感じでライトアップ。 東大門(興仁之門)、清渓川もこんな感じでライトアップ。
東大門(興仁之門)、清渓川もこんな感じでライトアップ。 東大門(興仁之門)、清渓川もこんな感じでライトアップ。

東大門(興仁之門)、清渓川もこんな感じでライトアップ。

小高い丘の上に設置されているので、がんばって城郭の方に向かって上ると、東大門(興仁之門)、そしてにぎやかな東大門エリアの繁華街を一望できますよ。下るときにはこの東屋でちょっと休憩~。とってもこじんまりとした公園ですが、昔の姿を思い浮かべながら、旅の疲れを癒していかれては?!以上、ソウルナビでした!

記事登録日:2010-08-17

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スポット登録日:2010-08-17

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