イギリス国教会である聖公会の、ソウル教区の総本山。大通りの太平路(テピョンロ)からは、市議会の奥から、その姿をかいまみることができます。日本統治時代の1926年に建設された、韓国初でかつ唯一のロマネスク形式の建物。また聖公会は韓国への土着化を進め、瓦屋根には韓国の様式が取り入れられています。1987年の民主化運動時には運動の拠点になるなど、現代史の中でも重要な場所です。
基本情報
住所 | ソウル市 中区(チュング) 貞洞(チョンドン) 3 |
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住所(韓国語) | 서울시 중구 정동 3번지 |
行き方 | 地下鉄1・2号線シチョン(市庁・city hall・132/201)駅3番出口を出てそのまま進み、ソウル市議会の手前の道を左にはいると、左手に見えます。徒歩約2分。 |
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スポット登録日:2011-07-06