ソウル鍾路区と西大門弘済洞の境界に位置する山。高さは338.2m、山全体に花崗岩がある典型的な韓国の岩山。山の稜線に沿ってソウルの城郭が続き、南は社稷洞、北は清雲洞、付岩洞、北岳山と続きます。1968年に軍事のために一度閉鎖されましたが、1993年から開放されました。年々登山路も整備され、地元の人たちの登山・散歩コース、そして城郭歩きとしても人気。朝鮮時代の初期にお城を築くときに、北岳山を主山、南山を案山、駱山を左青龍(チャチョンヨン)、右白虎(ウベッコ)としてお城を守る名山として考えられていた山。
基本情報
住所 | ソウル市 鍾路区(チョンノグ) 母岳洞(ムアクドン)山2 |
---|---|
電話番号 | 02-731-1458 |
行き方 | 地下鉄3号線キョンボックン(景福宮・Gyeongbokkung・327)駅1番出口を出て、まっすぐ通りぞいを進みます。社稷公園の中を入るとイナンサンギル(仁王山通り)に繋がっています。徒歩約10分。 |
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
スポット登録日:2010-11-19
ソウルの城郭を歩く、パート5~西村から仁王山の城郭へ歩いてみよう!
もう2度と登りたくない、西村(ソチョン)からすぐの険しすぎる城郭沿いの登山道!
東大門(興仁之門)周辺の昔の風景を再現!
臥龍公園から彰義門まで約2時間の登山コース!2007年から一般に開放された登山路からソウル市内を一望!