清平寺は高麗時代の寺。高麗王朝の光宗24年(973年)に永賢禅師によって創建され、現在江原道記念物第55号に指定されている由緒深い寺院です。文宗 22年(1068年)に李義が再建してからは普賢院として、李資玄(高麗時代の学者)が修理してからは文殊院と呼ばれ、現在の"清平寺"という名で呼ばれるようになったのは朝鮮時代の英祖5年(1550年)、当時の文殊院が補修されてからだとか。ここには韓国の書道史に輝く「坦然和尚の真楽公李資玄碑文」と「李灸の清平寺文殊院蔵経碑」という二つの名品が保管されています。
基本情報
住所 | 江原道(カンウォンド) 春川市(チュンチョンシ) 北山面(プッサンミョン) 清平里(チョンピョンニ)674 |
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住所(韓国語) | 강원도 춘천시 북산면 청평리 674 |
電話番号 | 033-244-1095 |
料金 | <入館料>
清平寺大人5000/学生5000/子供3000(乗船料含む) 観覧料大人1300/学生800/子供500 入場料 大人1000/学生700/子供500 ※入場料は2013年まで無料 |
行き方 | 地下鉄7号線・京義中央線・京春線サンボン(上鳳・Sanbong・720/K120)から京春線(春川行き)に乗り、終点の南春川駅で下車。所要時間約1時間~1時間15分。南春川駅前から昭陽ダム行きの12−1番に乗車。所要時間は約25~35分。電車が到着する時間にだいたいあわせ、1時間に1本程度運行されています。昭陽湖から連絡遊覧船に乗って約10分。下船後にさらに山道を約25分歩く。
※バスの乗り継ぎがうまくいかないと、かなり時間を所要してしまうことがあるので注意してください。 |
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スポット登録日:2010-12-23