仙巌寺は全羅南道順天市の曹渓山にある百済時代(527年)のお寺。韓国仏教の最大宗派である大韓仏教曹渓宗から1954年の仏教浄化運動の結果分かれた太古宗の本寺。壬辰倭乱(1597年・文禄の役)の時、すべての建物が燃えてしまい、1660年から8年をかけて再建されましたが1759年に火事に遭い、1760年に修復、現在に至っています。
仙巌寺の敷地には韓国の宝物(※国宝と重要文化財の間)395号として指定された「仙巖寺三層石塔」が、仙巖寺まで登る山道には宝物400号の仙岩寺昇仙橋が有名。また宝物1044号の大覚国師真影(仏画)、宝物1311号の大雄殿のほか、全羅南道指定の有形文化財5点、工芸品などの文化財1800点を保有する聖宝博物館が敷地内にあります。
仙巌寺までの山道は静かで蒸し暑い夏にも涼しく、とても気持ち良い散歩道になってます。一年中、テンプルステイも可能です。
基本情報
住所 | 全羅南道(チョルラナンド) 順天市(スンチョンシ) 昇州邑(スンジュウッ) 竹鶴里(チュッカンリ) 802 |
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住所(韓国語) | 전라남도 순천시 승주읍 죽학리 산 802번지 |
電話番号 | 061-754-5247~5953 |
ファックス | 061-754-5043 |
クレジットカード | 可 |
駐車場 | 可 |
料金 | 大人1,500ウォン/学生1,000ウォン/子供600ウォン(※2012年6月現在) |
ホームページ | http://www.seonamsa.net/ |
行き方 | 国鉄スンチョン(順天)駅から車で約50分。 |
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スポット登録日:2012-07-10