日本人旅行者ご用達エリア、明洞(ミョンドン)の魅力に迫る!
こんにちは!ソウルナビです。個人の旅でも団体旅行でも必ずコースに含まれているスポット、明洞(ミョンドン)!明洞エリアを歩いていて日本人に遭遇しない日はないというくらい、観光客の間では定番のスポット。もちろん地元の人にも人気のエリアで、韓国一の繁華街と言われています。人気も1番なら土地の値段も韓国一!商売をする人のだれもが明洞に店を出すことを夢見ているといわれるほど。外国人&地元の人にこれだけ好かれている明洞にはきっとステキな魅力があるはず!今日はこの明洞の魅力に迫るべく、明洞の見所をポイント別にご紹介したいと思います。これから初めて明洞を訪れる人は、今日ご紹介する「明洞の見所」をチェックしてくださいね。きっと充実した明洞めぐりが出来るはずですヨ!それではさっそく行ってみよ!!o(^^)o
明洞の歩み
面積0.91平方km。エリアの大部分を商業地区が占める明洞は、韓国を代表する金融の中心であり、ソウルの流行や文化を象徴する繁華街。そして韓国カトリックの総本山「明洞聖堂」や「旧中国大使館」「ユネスコ会館」といった建物は、明洞を代表する名所として知られています。さらに大型百貨店やショッピングモール、さまざまな飲食店、豊富な商品があふれかえるお店により、明洞の街は構成されています。
また明洞では明洞を世界にアピールするため「世界一のショッピング観光地!」というスローガンを掲げ毎年2回、「明洞祝祭」というイベントを開催。お店と市民が交流を持つ機会を設けています。
最寄り駅は2つ!
明洞駅の最寄り駅は地下鉄4号線のミョンドン(明洞・Myeong-dong 424)駅と、地下鉄2号線ウルチロイック(乙支路入口・Euljiro 1(il)-ga 202/을지로입구)駅。
地下鉄4号線ミョンドン(明洞)駅
・・・ソウル駅、南大門市場、竜山、二村、東大門市場、大学路、城北洞
中央通りや南山側にアクセスするならこちらから。
<出口>
1番:ソパ通り、アニメーションセンター方面
2番:プリンスホテル
3番:パシフィックホテル、南山ケーブルカー乗り場方面
4番:ニューオリエンタルホテル、南山オルミ(エレベーター)方面
5番:シンセゲ百貨店、南大門市場方面
6番;ミリオレ、中央通り
7番:TABBY(ユニクロ)
8番:明洞餃子方面
9番:明洞射撃場方面
10番:世宗ホテル
地下鉄2号線ウルチロイック(乙支路入口)駅
・・・市庁、梨大、新村、弘大、東大門市場、蚕室、三成、江南駅
ロッテデパートやホテル、ロッテ免税店側にアクセスするならこちらから。
<出口>
1番:茶洞・市庁方面
2番:茶洞・清渓川方面
3番:センターウォン、清渓川方面
4番:センターウォン、乙支路沿い
5番:乙支路沿い
5番と6番の間:メトロホテル、明洞通り方面
6番:イビスアンバサダーホテル方面
7番:ロッテデパート
7番と8番の間:ロッテデパートに直結
8番:ロッテホテル、プレジデントホテル方面
明洞の見所
明洞は韓国一のショッピング街という名前にふさわしい、活気あふれる繁華街!コスメに衣類・雑貨を扱うお店にカフェ、百貨店、ファッションビル、映画館など、ありとあらゆるお店がいっぱい!さらに、日本人観光客が喜ぶエステ、グルメ、ホテルなどの便利な施設をすべて兼ね備えています。そんな魅力いっぱいの明洞の見所をくわしくご紹介しましょう~o(^^)o!!
見どころ1. ロッテタウン!! 明洞に行く人が必ず立ち寄るところといえば「ロッテ百貨店 本店」!キムチや海苔をはじめとする食品コーナーが充実しているほか、上の階には「ロッテ免税店」もあり、外国人にもうれしい施設。北隣りには日本人に人気のホテル「ロッテホテル」、南隣りにはルイ・ヴィトンやシャネルといった海外名品ブランドを専門に取り扱う名品館「AVENUEL」、その向かいには韓国若者ファッションを取り扱う「ロッテヤングプラザ」があります。このヤングプラザには日本の「ユニクロ」や「無印良品」なども入店。まさしくロッテタウン!っという名にふさわしい明洞の名スポットとして人気。
冬のクリスマスシーズンになるとロッテ百貨店からロッテホテルにかけてキレイなクリスマスイルミネーションが施されます。この季節はフォトスポットとしてたくさんの人でにぎわいます。
見どころ2. 明洞聖堂
明洞のシンボルとして聳え立つ「明洞聖堂」。韓国のカトリックの総本山として地元の人々に親しまれています。1898年、フランス人神父のコストにより創建され、すでに100年以上の歴史を持つこちらの聖堂。建物は韓国でもっとも古い赤レンガ製のカトリック教会で、ネオゴシック様式を採用、45mある塔は明洞のどこからでも見え、ランドマークとしても知られています。最近ではイ・ビョンホン&チェ・ジウ主演の人気ドラマ『美しき日々』のロケ地として、日本人をはじめとする海外韓流ドラマファンがたくさん訪れるところでもあり。