ソウルから車で約2時間、江原道(カンウォンド)の中西部、 北朝鮮との軍事境界線沿いに位置。日本統治時代には京元線および金剛山電気鉄道の開通により、交通の要衝として大きく発展した。質の高い米のとれる鉄原平野があり、また非武装地帯(DMZ)や検問所を通って入れる民間人統制区域が存在するため、手つかずの自然が多く残り、渡り鳥の飛来地として有名。また、安保ツアーといって北朝鮮軍が南への侵入用に掘った第2トンネルや朝鮮労働党舎など、朝鮮戦争の戦跡を回るツアーがあり多くの観光客が訪れる。
基本情報
その他の情報 | ※白馬高地駅から駅発着の安保ツアー(DMZツアー)あり |
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行き方 | 【バス】東ソウルターミナルからバスに乗り、新鉄原(シンチョロン)下車。所要時間約2時間30分。
【鉄道】地下鉄1号線東豆川(トンドゥチョン)または逍遥山(ソヨサン)から京元線に乗り、白馬高地(ペンマゴジ)駅下車。所要時間約1時間。 |
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スポット登録日:2013-07-16