かつて存在した京元線鉄原駅前後にあった鉄原のメインストリート。1930年代後半から開発が進み、交通・金融・教育関係の建物が立ち並び大変栄えた。1945年の解放混乱期を経て、1950年に勃発した朝鮮戦争で廃墟と化し、現在はごく一部の建物と、コンクリートの残骸が残る。農産物検査所(登録文化財第25号)、氷を保存するための倉庫(登録文化財第24号)、鉄原第二金融組合建物(登録文化財第137号)などがある。
基本情報
住所 | 江原道(カンウォンド) 鉄原郡(チョロングン) 鉄原邑(チョロンウッ) 外村里(ウェチョンニ) 620一帯 |
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住所(韓国語) | 강원도 철원군 철원읍 외촌리 620 一帯 |
その他の情報 | 車窓見学のみ |
行き方 | 京元線白馬高地駅より車で約6分。民間人統制区域内にあるため、保安ツアー(DMZツアー)でまわるバスや乗用車で行くのが原則。 |
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スポット登録日:2013-07-16