釜山のお隣り、梁山市のシンボル!入場無料で景色を楽しめるタワー!
こんにちは、プサンナビです。釜山のお隣りにあり、地下鉄でもアクセスできるベッドタウン、梁山(ヤンサン)。大自然の山々に囲まれ、市の中心地には川が流れ、とてもきれいな計画都市として知られています。今日は、この梁山のシンボルともいえる梁山タワーをご紹介しましょう!このタワー、市民の文化空間として建設され、なんと入場は無料!また、釜山のシンボルである釜山タワーよりも40Mほど高く、梁山を一望できる最高の景色が楽しめます!それでは行ってみよ!
梁山タワーとは?
冒頭でもふれたように、梁山タワーは釜山のお隣りにある梁山市のシンボル。街の繁華街から少し離れたところにありますが、市を一望できるスポットなんです。2008年に建てられ、無料で利用できる展望台の役目を果たしています。韓国のタワーの中ではソウルの南山タワー、大邸のウバンタワーの次に高いのが自慢!晴れている日は金海空港方面や釜山市内も見られるビューポイントでもあります!
高さ: 160M
面積: 744平方m
概要: 展望台、ブックカフェ、市広報館
展望台にはカフェ!
カフェからの景色がこちら!気持ちがよい眺め!
入口から入場し、すぐ目の前のエレベーターに乗って展望台へ!5階で降りるとブックカフェになっています。おいてある本を読むことはもちろん、カフェで休憩しながら、ソファに座ってタワーからの眺めを楽しめるのが魅力!市内から少し離れているので、人もそれほど多くなく、ゆっくりと景色を楽しみたい!という方にもオススメのスポット!
螺旋階段を上っていくと、6階部分が広報館になっています。梁山の歴史や、計画都市としてどうやって整備されていたかを写真つきで説明してあるので、ハングルがわからない方が見ても楽しめるかも。ちなみにカフェで注文したものを6階に持っていくこともできるので、座席がなかった場合には上まで上がってみてはいかが?
地下鉄駅からは徒歩圏内ではないのが残念だけど、タクシーでアクセスしても価値があるほど景色が楽しめること間違いなし!駐車場もあるので在住者にもオススメの観光地ではないでしょうか?以上、梁山タワーからプサンナビがお伝えしました。