忠清南道(チュンチョンナムド)の南、全羅北道(チョルラプット)との境界線に位置し論山(ノンサン)市内にある小さな町。朝鮮王朝時代は大きな市場として栄え、日本統治時代には錦江(クムガン)の水路を通じて黄海(ファンヘ)へと農水産物を運ぶ河港都市として発達。日本人も多く住んでいたため、現在もあちこちに日本家屋や金融・教育関連の建物が残る。現在は韓国の塩辛の生産の6割を占め、毎年10月に開かれる江景発酵塩辛祭りには多くの観光客が訪れる。
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
スポット登録日:2013-09-04