建国大学

大きな湖と大学病院が目印！畜産学科と不動産学科が有名なソウル東部の総合私立大学

ソウル東部に本キャンパスのある建国大学、略して建大（コンデ）の母体は、建国大の政財界の代表者４５人の支援を得て設立した、ソウルの東北部に位置する民衆病院。１９４６年に設立された朝鮮政治学館から現在の総合大学に発展したのは１９５９年。ソウルの５大大学に数えられる大学の１つで１９の学部、１２の大学院、３８の付属研究所からなる総合大学です。特に獣医学などの畜産系学科と不動産学科が名門として有名。畜産系学科では建国牛乳や建国ハムなども作っています。キャンパスはソウルのほか忠清北道の忠州（チュンジュ）にもあり、ソウルキャンパスには学校の中に大きな湖があるなど自然と調和したキャンパスが広がっています。他の大学と比べてキャンパス内に坂道が少なく学内の移動がしやすいのも特徴。また地下鉄駅のある交差点すぐ横にそびえ立つ建大大学病院は、 韓国版「白い巨塔」のドラマの舞台になったことでも知られています。