澗松美術館の開館日は5月、10月の各2週間程度ということなの
で、ソウルの中でも訪れることの難しい場所の一つです。
ソウルナビにも訪問記がありましたが、どんな立地か自分の目で見
てこようということで8/30朝、地下鉄を利用して行ってきまし
た。漢城大入口駅から城北洞方面の緑のバスの運転手に訊いたら、
首を振って徒歩でいけということらしく、大通りを道なりに10分
ほど歩くと澗松美術館の案内表示がありました。
美術館の敷地には進入禁止の表示があって子犬がたくさんいて、私
にかわいくほえました。石の像や石灯籠のようなものが緑の中に置
いてあって、澗松先生の胸像もありました。上の建物からおじさん
が降りてきたので、日本から来ましたと挨拶すると案の定、今はや
っていないと言われましたが、美術が好きというと、庭を見ていく
ようにというようなことを言われました。
帰りの電車は明洞方面なので混雑していましたが、東京ほどの混雑
ではありませんでした。
|
返信する
削除依頼削除依頼