古代王国百済の首都、泗沘(シビ)を守るための城壁。当時の熊津(ウンジン、現在の公州)から扶余に遷都するため538年ごろ作られたといわれています。現在は当時の城壁が残されているところはほとんどなく、修復作業が行われています。陵山里古墳群の敷地内に位置し、現在は修復現場が見られる程度。同じ敷地内にある陵山里古墳群展示館内では当時の羅城址の様子を模型で見ることができます。
基本情報
住所 | 忠清南道(チュンチョンナムド)扶余郡(プヨグン)扶余邑(プヨウプ)陵山里(ヌンサンリ)山(サン)16-2 |
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住所(韓国語) | 충청남도 부여군 부여읍 능산리 산16-2 / 충청남도 부여군 부여읍 왕릉로 61 |
電話番号 | 041-830-2330(管理事務所) |
営業時間 | 9:00-18:00(11-2月:8:00-17:00) |
休業日 | 無し |
駐車場 | 有り |
料金 | ※入場料 大人1000ウオン、学生600ウォン、子供400ウォン。 |
行き方 | 扶余市外バスターミナルから車で約10分。 |
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スポット登録日:2015-09-06