唐への留学から帰国した証覚大師が新羅の時代、828年に禅宗の寺として創建したのが始まりで、現在は大韓仏教曹渓宗所属金山寺の末寺。行政上は南原市に属しているが場所的には慶尚南道の咸陽(ハミャン)郡に近く、また韓国では珍しく平坦な場所にあるお寺として知られる。境内には国宝第10号の百丈庵(ペクチャンアム)三層石塔をはじめ10点の宝物指定の文化財があり、鉄製薬師如来坐像も見どころのひとつ。
基本情報
住所 | 全羅北道(チョルラプット) 南原(ナムウォン)市 山内面(サンネミョン) 立石里(イプソンンニ) 50 |
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住所(韓国語) | 전라북도 남원시 산내면 입석리 50 / 전라북도 남원시 산내면 입석길 94-129 |
電話番号 | 063-636-3031 |
休業日 | 年中無休 |
駐車場 | 有り |
日本語 | 不可 |
ホームページ | www.silsangsa.or.kr (韓国語) |
行き方 | 南原共用市外バスターミナルから141番バスに乗り、実相寺(シルサンサ)バス停で下車。約1時間30分。バス停から徒歩約8分。 または南原市内から車で約50分。 |
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スポット登録日:2015-12-15