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光武2年(1898)、李氏朝鮮王朝の第26代の王である高宗(コジョン)の命令で慶煕宮(キョンヒグン)の会祥殿(フェサンジョン)の北側に建てられた射亭(弓場)。ここは韓国における弓道武芸の脈をつなぎ、また大韓帝国末期には弓術練磨場として全国で大変有名な場所でした。現在も弓術の各種行事が行われていて、弓を引く人たちの姿を見かけることができます。また、2014年9月には国弓(クックン)展示館がオープン。黄鶴亭の歴史や弓矢の展示、関連資料を鑑賞することができます。
基本情報
住所 | ソウル市 鍾路区(チョンノグ) 社稷洞(サジットン)山1番地 |
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住所(韓国語) | 서울시 종로구 사직동 산 1번지 / 종로구 사직로9길 15-32 |
電話番号 | 02-738-5784 |
ファックス | 02-732-1582 |
営業時間 | 10:00~17:00(国弓展示館) |
休業日 | 月曜、1月1日、旧正月および秋夕(チュソク)の連休(国弓展示館) |
料金 | ■国弓展示館 入場無料 |
ホームページ | http://www.hwanghakjeong.org (韓国語) |
その他の情報 | ※時代 李氏朝鮮時代末期、英語名称 HWANGHAKJEONG PAVILION
(有形文化財第25号)
*住所、電話番号、ホームページの情報を更新しました。基本情報を確認しました。<2012.11.14> *住所、国弓展示館情報を追加しました。行き方を更新しました。<2014.9.11> *写真を追加し、表示形式を変更しました。<2014.9.16> |
行き方 | 地下鉄3号線景福宮(キョンボックン・Gyeongbokgung・駅番号327)駅1番出口から200メートルほど直進すると、社稷(サジッ)公園が見え、銅像の左側にある階段を約40m上がると社稷(サジッ)公園の外に出る道があり、右に檀君聖殿の入口が見えます。入口を通り過ぎ上に登ると下に降りる道が右に見え、約80m降りていくと黄鶴亭正門があります。徒歩約10分。 |
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
スポット登録日:2001-10-18
スポット更新日:2014-09-16
黄鶴亭の歴史や弓矢の展示や関連資料を鑑賞することができる国弓専門の展示館